アクサ損害保険は1月22日、アクサダイレクト総合自動車保険の契約者向けに、脳の健康状態や認知機能を確認できるサービスを特別価格で紹介する取り組みを開始したと発表した。
近年、疾病起因事故が増加しており、その中でも脳疾患関連の事故が占める割合が大きくなっている。また、75歳以上の死亡事故原因のうち約40%が認知機能の低下が影響しているというデータもある。こうした傾向を踏まえ、アクサはドライバー自身の脳の健康状態を定期的に把握することで事故リスクを低減できると考え、自主的なチェックを後押しする取り組みを開始する。
今回紹介を開始するサービスは3種類。「スマート脳ドック」は指定施設で頭部MRI検査、頭部MRA検査、頸部MRA検査を行い、脳や頸部の血管等の異常や出血の有無を発見できるサービス。検査時間や受付時の無駄を徹底的になくし、継続しやすい価格で提供する。
「MVisionhealth」は指定施設で脳の委縮程度や脳血管の健康度を確認するサービス。スマート脳ドックと組み合わせることで、脳の萎縮の程度と脳血管の健康度を数値化し、同年代の健康な脳と比較した進行の程度や、経年で見たときの進行のスピードを確かめることができる。
「あたまの健康チェック」は電話で専門スタッフの会話形式の質問に答えるだけで、認知機能をスコアに基づき3段階で評価し、現状をひと目で把握できるサービス。利用にかかる時間は10分で、専用サイトから申し込んだ後に専用ダイヤルへ電話するだけで手軽に利用できる。
アクサ損保は2025年から安全運転啓発活動を強化しており、安全運転ファクトブックの制作、旗振り活動ボランティアの推進、全日本交通安全協会への協賛など、世の中の自動車事故を減らすための活動を展開している。今回の取り組みもその一環となる。




