「日本で発売されないのが悔しい」斬新すぎるルノーの新型SUV『フィランテ』のデザインに注目集まる

ルノー・フィランテ
ルノー・フィランテ全 11 枚

ルノーは、新型SUV『フィランテ』を発表した。2027年までの世界戦略の中核を担うモデルとして、アジアや中東市場での存在感を強化するという。SNSでは「先進的なデザイン」「かっこいい」など、注目を集めている。

【画像】ルノーの新型SUV『フィランテ』

フィランテという名称は、1956年にボンネビル・ソルトフラッツで世界速度記録を樹立した「エトワール・フィランテ」に由来し、2025年に1回の充電で1008kmを走破した「フィランテ レコード2025エレクトリックコンセプト」にも受け継がれている。韓国・釜山工場で生産されるフィランテはEセグメントに位置づけられ、D・Eセグメント車が過半を占める韓国市場のニーズに応えるとともに、ルノーの上級志向を支えるモデルである。

ルノー・フィランテルノー・フィランテ

ルノーの「2027年インターナショナルゲームプラン」の一環として、フィランテは2026年3月に韓国で発売され、2027年初頭には中南米および湾岸諸国へ展開される。オーロラプロジェクトを基盤とし、セダンの優雅さとSUVの存在感を融合したデザインを採用。彫刻的なボディラインやクーペ風リアプロファイルにより、従来のEセグメントセダンに対するプレミアムな選択肢として位置づけられる。

フランスと韓国のデザインセンターが共同で設計し、全長4915mm、全幅1890mm、全高1635mmの堂々としたプロポーションを実現。イルミネーション付きグリルや薄型LEDヘッドライト、流麗なルーフライン、ワイドなリアスタンスが特徴で、「エスプリ・アルピーヌ」ではコントラストの効いた仕上げが個性を際立たせる。

インテリアは直感的なエルゴノミクスと先進技術を融合し、3つの12.3インチスクリーンによるOpenRパノラマスクリーンと25.6インチのARヘッドアップディスプレイを採用。リサイクル素材を用いた上質な空間に、広い後席と最大2071リットルのラゲッジ容量、パノラミックサンルーフや高い遮音性を備える。

ルノー・フィランテルノー・フィランテ

パワートレインにはCMAプラットフォームを用いたフルハイブリッドE-Tech 250hpを搭載。1.5リッターターボエンジンと2基の電気モーターにより高効率を実現し、市街地走行の最大75%を電動でカバー、燃料消費とCO2排出を大幅に低減する。

X(旧Twitter)では、「日本で発売されないのが悔しいぐらい先進的なデザイン」「カッコ良すぎる」「造形がダイナミックでめっちゃいい」「これぞフラッグシップのサイズ」など、注目が集まっている。

特にフロントマスクやヘッドライトに関するコメントが多く、「フロントライトがボディから生えてきてるようなデザインなのが新しい」「最近のルノーデザイン秀逸」「思い切ったデザインでこれはこれで好き」といったコメントが寄せられ、話題となっている。

《鴛海千穂、宗像達哉》

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