VW『T-Roc』新型、まずはマイルドハイブリッドターボ投入…約665万円から英国受注開始

フォルクスワーゲン T-Roc 新型
フォルクスワーゲン T-Roc 新型全 8 枚

フォルクスワーゲンは第2世代となる新型『T-Roc』の英国での受注を開始した。価格は3万1620ポンド(約665万円)からとなる。

【画像全8枚】

T-Rocはフォルクスワーゲンのラインナップで最も人気のあるモデルの1つだ。2017年のデビュー以来、世界で200万台以上を販売し、『ティグアン』に次ぐ同社で2番目に成功したSUVとなっている。

第2世代T-Rocは英国で「ライフ」「スタイル」「Rライン」の3グレードが発売される。最新モデルは先代の成功を基盤に、特徴的なデザイン、高品質なインテリア、さらに広くなった荷室と乗員スペースを実現した。上級車種のアシストシステムやテクノロジーを搭載し、将来的には完全新設計のフルハイブリッドパワートレインも追加される予定だ。

フォルクスワーゲン T-Roc 新型フォルクスワーゲン T-Roc 新型

新型T-Rocはクーペのようなリアと「ホッケースティック」型のCピラーという本質的なDNAを保持しながら、ダイナミックなデザインを採用。先代より全長が12.2cm、全高が9mm、全幅が9mm拡大された。T-Roc初となる20インチまでのアルミホイールや、新色のカナリーイエロー、フレームドレッド、セレスティアルブルーといった大胆なカラーが、スポーティで自信に満ちたデザインを完成させている。

照明も刷新され、光を投影するミラーハウジングと新しいLEDヘッドライトを標準装備。IQ.LIGHT LEDマトリクスヘッドライトはオプションで、白く照らされたフォルクスワーゲンロゴと細いライトストリップで接続されている。リアには連続したLEDクロスバーと赤く照らされたフォルクスワーゲンロゴが配置された。

フォルクスワーゲン T-Roc 新型フォルクスワーゲン T-Roc 新型

新開発のダッシュボード装飾とバックグラウンド照明が組み合わさり、ラウンジのような雰囲気を演出するインテリアは、プレミアムな品質とソフトタッチ素材を使う。革新的なドアハンドル、標準装備の大型12.9インチインフォテインメントスクリーン、オプションのウインドスクリーンヘッドアップディスプレイも含まれる。

新型T-Rocは大型の『ティグアン』や『タイロン』から多数の機能を採用している。最新のドライビングエクスペリエンスコントロールは、ドライビングプロファイルの選択やインフォテインメント音量の制御などが可能だ。その他のキャビンのハイライトには、ワイヤレス電話充電、クリスタルクリアな10インチデジタルコックピットプロ(スタイル以上)、マッサージシート(スタイルのみ)がある。乗員用のキャビンスペースと荷物用の荷室スペースの両方がより広くなり、荷室容量は先代より30リットル多い475リットルとなった。

発売時には1.5リットルeTSIマイルドハイブリッドターボチャージャー付きガソリンエンジン2種が用意され、出力は116PSと150PS。その後、2つの全く新しいフルハイブリッドドライブシステムが追加される。全バリエーションが前輪駆動で、7速ダイレクトシフトギアボックス(DSG)を搭載する。

フォルクスワーゲン T-Roc 新型フォルクスワーゲン T-Roc 新型

新型T-Rocはティグアンとタイロンに続き、フォルクスワーゲンの成功したMQB evoプラットフォームで製造される3番目のSUVだ。そのため、これらの上級クラスモデルで既に採用されているハードウェアとソフトウェアの恩恵を受けている。オプション機能には、自動車線変更をサポートし速度制限の変化に反応するトラベルアシストや、T-Roc初となるパークアシストプロが含まれる。パークアシストプロは最大50mの距離で自動駐車のメモリー機能を使用し、スマートフォンを使って駐車スペースへの出入りを可能にする。エグジット警告システムもオプションで利用可能で、ドアを開ける前に後方から車や自転車が接近していることを乗員に警告する。

顧客の好みに合わせた新しいオプションパッケージも用意されている。これらは設定をできるだけシンプルにするよう設計されており、魅力的な価格で標準装備とオプション装備を合理化している。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラスポーツ』次期型はどうなる? 5ドアハッチバックを残す理由
  2. トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型、予想CGだけではわからない…9月のスクープ記事ベスト5
  3. トヨタ『C-HR』、「GRスポーツ」に新色オニキスグレーマットと20インチホイール採用…欧州発売10周年記念
  4. バッテリーは交換前にまだできることがある? 補充電と劣化チェックで冬のトラブル対策 ~Weeklyメンテナンス~
  5. BYDの軽EV『ラッコ』に1週間乗って見えてきたこと---9月の試乗記ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  3. TSMC第二工場隣接地で半導体クラスター支援プロジェクト、熊本で「NEX.PT」始動…永井運送
  4. 【ホンダ スーパーワン】CMFで“刺激”表現、『N-ONE e:』との同時開発だからこそできた差別化とは
  5. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
ランキングをもっと見る