東レ、AR-HUD用フィルムやCFRPリサイクル技術など展示へ…nano tech 2026

東レのnano tech 2026ブースイメージ
東レのnano tech 2026ブースイメージ全 1 枚

東レは、東京ビッグサイトで1月28日から30日まで開催される「nano tech 2026(第25回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議)」に出展すると発表した。

今回の出展では、未来を支える技術を見据えた「イノベーション創出」をメインテーマとして、「モビリティ」「半導体」「環境」「分離膜技術」の各分野において、ナノテクノロジーを活用した先端材料や技術を展示する。

「モビリティ」では、AR-HUD(拡張現実型ヘッドアップディスプレイ)用ナノ積層フィルム、東レ独自の革新的微細構造制御技術NANOALLOY(ナノアロイ)を用いた高制振材、熱硬化/熱可塑CFRPのハイブリッド接合技術、超軽量構造材料CFRF、CFRPリサイクル技術を紹介する。

「半導体」では、PFASフリー(フッ素を使用しない)離型フィルム、先端半導体・光通信向け実装技術、半導体ハイブリッドボンディング技術など、高度化する半導体製造プロセスを支える技術について紹介する。

「環境」では、複合紡糸技術NANODESIGN(ナノデザイン)の新展開や、PFAS フリー撥水テキスタイルDEWEIGHT(デューエイト)、超極薄不織布、非可食バイオマスを用いたポリマー原料製造技術、ナノスケール構造解析技術を紹介する。

「分離膜技術」では、超純水用高性能逆浸透膜(RO)膜、下廃水再利用膜システム、オールカーボン製のCO2分離膜、バイオ医薬品製造用分離膜を紹介する。

東レは、「高分子化学」「有機合成化学」「バイオテクノロジー」そして「ナノテクノロジー」の4つのコア技術を駆使して、社会を本質的に変える力のある革新的な素材の研究・技術開発を推進することで、企業理念の具現化に取り組んでいる。

なお、展示場所は東京ビッグサイト西1・2ホール<1W-A11>だ。

《森脇稔》

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