メルセデスベンツ『Cクラス』初の電気自動車が登場! その運転席をスクープ

メルセデスベンツ CクラスEQテクノロジー のプロトタイプ
メルセデスベンツ CクラスEQテクノロジー のプロトタイプ全 16 枚

世界的な需要減速を受け、メルセデスベンツは電気自動車開発の目標を緩めたかもしれないが、それでも重要なEVを数多く開発中だ。今回スクープしたモデルがその一つ、2026年後半に発売される『Cクラス』初の電気自動車だ。

【スクープ画像】メルセデスベンツ Cクラス のプロトタイプ

メルセデスベンツが現在の命名規則を維持する場合、「EQテクノロジー搭載Cクラス」という、ぎこちない名前が付けられると予想される。プラットフォームはSUVの『GLC EQ』と共通の新型「MB.EA」プラットフォームだ。ちなみに小型の『CLA』セダンはこれと異なるMMAアーキテクチャを採用している。

現行の内燃機関Cクラスの改良版と並行して販売されるCクラスEQには、GLCで初登場した、メルセデスベンツの伝統的な外観を持つ、大型の照明付きグリルも採用される。このグリルは今後数年で複数のモデルラインに展開されるだろう。

メルセデスベンツ CクラスEQテクノロジー のプロトタイプメルセデスベンツ CクラスEQテクノロジー のプロトタイプ

スペックについて、GLC EQの情報から推測すると、CクラスEQには800ボルトの電気系統が搭載され、「C400」バージョンには最高出力489ps/360kWのデュアルモーター・ドライブトレインが搭載され、0-60mph(97km/h)を5秒下回る速さで加速する。

また、GLC EQと同じ94kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載する可能性もあり、そうなれば、車高がより低く軽量なセダンのCクラスEQは、航続についてGLC EQの713kmを上回ると予想される。

キャビン内のスパイショットからは、ダッシュボード全体に広がる39.1インチのMBUXハイパースクリーンディスプレイが搭載されることが示唆されている。

メルセデスベンツ CクラスEQテクノロジー のプロトタイプメルセデスベンツ CクラスEQテクノロジー のプロトタイプ

これにより、CクラスEQのインテリアは、同時期に発売予定のBMWの電気自動車セダン、『i3』とは大きく異なる雰囲気になるだろう。ライバルの i3は従来のダッシュボードスクリーンを最小限に抑え、ヘッドアップディスプレイを採用するからだ。i3のエクステリア・デザインは、モダンな印象の「ノイエクラッセ」と呼ばれるスタイルで、現行3シリーズの外観を好むファンは、未来的すぎると感じるかもしれない。

2027年には、メルセデスベンツCクラスEQとBMW i3の両方がディーラーに並ぶ。BEV時代に突入する両雄、「Cクラス」と「3シリーズ」、果たしてどちらが勝つか……。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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