『コルベット』を800馬力超に自らカスタム、齋藤太吾選手が世界のドリフト舞台へ…中東オマーンの大会に参戦

シボレー・コルベットC6 Z06と齋藤太吾選手
シボレー・コルベットC6 Z06と齋藤太吾選手全 4 枚

UAE拠点のスポーツベンチャーTFA Motorsportは、オマーン国際ドリフト選手権の次期ラウンドに、世界的なドリフト界のレジェンド齋藤太吾選手が参戦すると発表した。

【画像】シボレー・コルベットC6 Z06

齋藤選手は第2と第3ラウンドで、TFA Motorsportのプロフェッショナル・ドリフトチームのメンバーとして参加する。

埼玉県出身の37歳の齋藤選手は、日本の有名なD1グランプリとアメリカのフォーミュラドリフトの両方で栄冠を手にした唯一の選手として、ドリフト史にその名を刻んでいる。齋藤選手はドライバーだけでなく、ファットファイブ・レーシングのワークショップで独自のワイルドなマシンを製作することで有名だ。

同選手が2018年に最後に出場した会場であるオマーンへの待望の復帰は、世界クラスの伝説と自国で身につけた野望を融合させるTFAの意図を示している。

齋藤選手は、Kevin Piskolty選手、Andrius Vasiliauskas選手、Oleksii Holovnia選手、Ibrahim El Khawli選手が所属するTFA Motorsportのプロフェッショナル・ドリフトチームに参加する。

OIDCでは、齋藤選手は自らカスタムしたシボレー・『コルベットC6 Z06』を運転する。ファットファイブ・レーシングの職人技の証であり、現在はTFA Motorsportによってチューニングとサポートがされている。ケブラー製のフル・ワイドボディキットと超高剛性シャシーを備えたこの軽量なマシンは、800馬力以上で爆音を発する自然吸気V8を搭載している。コルベットのカスタム65度ステアリングロック機構により、齋藤選手のアグレッシブなスタイルを極限まで引き出すことができる。

TFA Motorsportは、UAEを拠点として中東で台頭する生のモータースポーツを盛り上げるために設立されたスポーツベンチャーである。本格的なモータースポーツの知名度を高めるため、元一般ドライバー、プロドリフター、熱心な自動車マニアが団結して構成したチームだ。ドリフトチームは地元で育んだ最高の才能と熟練した国際ドライバーを融合し、オマーン国際ドリフト選手権やヨーロッパのドリフト・マスターズなどの大舞台で活躍している。

《森脇稔》

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