ヤマハ発動機、ジュビロ磐田を子会社化へ…Jリーグクラブ支援を強化

ヤマハ発動機本社(イメージ)
ヤマハ発動機本社(イメージ)全 1 枚

ヤマハ発動機とジュビロは1月29日、ジュビロの臨時株主総会において第三者割当増資による新規株式発行等が決議されたことを受け、近日中にヤマハ発動機がジュビロの株式の過半数を取得し、ジュビロを子会社とすると発表した。

これによりヤマハ発動機は、ジュビロの親会社としてJリーグクラブのジュビロ磐田の支援をさらに強化し、地域とともに未来に向けた基盤づくりを進めていく。

ジュビロ磐田の前身は、1972年に創部したヤマハ発動機サッカー部であり、1994年にJリーグへ昇格して以来30年以上にわたり、ヤマハ発動機はメインパートナー企業として同クラブを支援し続けてきた。

今回の子会社化は、ジュビロ磐田の歴史と文化を尊重しながら、クラブの価値向上に貢献し、地域社会とともに発展することを目的としている。ヤマハ発動機は、クラブの自律的な運営を支援する立場を堅持するとともに、ジュビロ新社長の大友健寿氏を全面的にサポートし、クラブの未来に向けた基盤強化を進めていく。

また、サポーター、ホームタウン、パートナー、株主などステークホルダーの皆さまと対話を重視し、一緒にジュビロ磐田を盛り上げていくことで、ステークホルダーの皆さまにとってもジュビロ磐田が価値ある存在になり続けることを目指す。

ヤマハ発動機の設楽元文 社長は「昨シーズンは残念ながらJ1昇格を果たせなかった。しかし、明治安田Jリーグ百年構想リーグの開幕を前に、今回の子会社化は、クラブとともに前向きな空気をつくり直す好機だと捉えている。ヤマハ発動機の企業目的『感動創造企業』と、ジュビロのパーパス『夢と感動を 共に』の実現に向け、両社とも全力で取り組んでいく」とコメントした。

《森脇稔》

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