豊田合成のカーテンエアバッグ、中国自動車メーカーに初採用…智己汽車の高級EVに搭載

智己汽車 LS9
智己汽車 LS9全 2 枚

豊田合成は、同社のカーテンエアバッグが中資系カーメーカーの高級電気自動車ブランド・智己汽車の「LS9」に採用されたと発表した。

【画像全2枚】

中資系カーメーカーに同社のエアバッグが採用されるのは今回が初めてとなる。カーテンエアバッグは、側面からの衝突時に瞬時に膨らんで窓ガラスを覆うことで、頭部への衝撃を軽減する安全装備だ。

今回採用された製品は、中国での安全性能評価C-NCAPの基準を満たす保護性能を確保しつつ、エアバッグを15%小型化した。また、製品設計時にCAE技術を活用することで、中資系カーメーカーのスピーディな開発ニーズにも対応した。

CAE技術とは、製品の設計・開発を支援するコンピュータシミュレーションシステムのこと。製品の動きなどをコンピュータ上で予測・再現して各種解析ができ、開発の高効率化などにつながる。

世界最大の自動車市場である中国では、電気自動車の普及や新興メーカーの台頭により、競争が激化している。豊田合成は同国において競争力のあるセーフティシステム事業の開発体制を強化しており、今後も顧客のニーズを捉えた製品の提供を通じ、選ばれるサプライヤーを目指していく、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 エルグランド 新型】「威厳を取り戻したかった」デザイナーが明かす“このデザイン”になったワケ
  2. F1デザイナー監修『GR86/BRZ』向け「エイドロ」エアロパーツが日本上陸、正規販売を開始
  3. 日野自動車、新型12速トランスミッション「M112」カットモデル初公開へ…人とくるまのテクノロジー展 2026
  4. 日産『ノート』次期型は2027年夏登場!? 新デザインで高級感アップ! 第3世代e-POWER搭載も
  5. 小型電動モビリティ「AIM EVM」、量産開始…まずは沖縄向けに24台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る