京都丹後鉄道を運行するWILLER TRAINSは、4月から9月まで「丹後くろまつ号」2026年春夏コースを運行する。すでに予約受付を開始している。
【画像】レストラン列車「丹後くろまつ号」 2026年春夏コース
絶景・食・文化・歴史など、様々な側面から丹鉄沿線の魅力を堪能できるレストラン列車「丹後くろまつ号」ならではの感動体験を提供する。
2026年春夏コースは、丹鉄と近江鉄道がコラボし丹後と近江のつながりを表現した「モーニングコース」、沿線の名所をフルコースで表現した「トラベルランチコース」、お酒とともに地元の海の幸を味わう「トレインバルコース」の全3コースとなっている。
福知山から天橋立を結ぶモーニングコースは、料金7000円で約1時間40分の運行。福知山10時08分頃発、天橋立11時51分頃着。
本コースでは、丹鉄と同様に近畿エリアで上下分離方式を採用している近江鉄道とのコラボ企画として、丹後地方にかつて存在したといわれている丹後王国と、近江国との歴史的なつながりに着目した特別コースを運行する。
1皿目は丹後王国をイメージした料理を、2皿目では近江国をイメージしたデザートを提供する。朝の穏やかな車窓とともに、歴史に想いを馳せる特別な時間を過ごせる。
さらに今年、丹鉄は網野開通宮津線100周年、近江鉄道は創立130周年を迎えることから、両社の節目の年を祝い、運行期間中は、丹鉄と近江鉄道のコラボヘッドマークや記念ノベルティのプレゼントなど、特別なコラボを実施する。
メニューは「日本のめざめ」サンド、サザエの壺焼き 古代風、古代米とかぼちゃのスープ、丹後果実と天滝ゆずのフルーツポンチ、朝宮茶のチーズスフレタルト、くるみの銅鏡フロランタン、氷上牛乳のなめらかプリン、丹鉄珈琲など。
天橋立から西舞鶴へ向かうランチコースは、料金1万5000円で約2時間の運行。天橋立12時50分頃スタート、西舞鶴14時50分頃着。
「車窓からも料理からも丹後を観光」をテーマにしたトラベルランチ。本コースでは、丹後の名所を食で表現した和洋折衷のフルコースを提供する。次々と移り変わる車窓を楽しみつつ、テーブルの上でも舟屋の海風、花畑、田園、夕景、高原、天橋立と、一皿ごとに丹後の風景をテーマに、食材・盛り付け・色彩で沿線を表現している。
ランチコースは海沿いのルートで、海が目の前に広がる「奈具海岸」では約15分停車し、沿線の中でも人気の絶景ポイント、水面からわずか6mほどの「由良川橋梁」の上を列車が徐行しながら走行するため、レストラン列車ならではの絶景をゆっくりと眺めながら過ごす特別なひとときを楽しめる。
お品書きは、新玉葱のブランマンジェ、地魚と香住蟹の長芋ピクルス巻き、米粉パンと全粒粉パン 真蛸のコンフィ添え、丹後くじと蛤 潮仕立て、琥珀和牛炭火焼き、抹茶チーズケーキ、丹鉄珈琲など。
列車がそのままバルとなり、夕方から夜にかけて運行するトレインバルコースは、料金6000円で約2時間の運行。天橋立16時05分頃発、西舞鶴18時05分頃着。
本コースは、舞鶴の漁港で水揚げされた地魚を中心に、カルパッチョやアヒージョ、フライなど、お酒とともに気軽に楽しめる海鮮料理を提供する。
トレインバルで楽しめるドリンクは、サントリーとのタイアップにより角ハイボールやプレミアムモルツ、ウーロン茶などの5種類から選べる。
乗車する前日や日中は、天橋立や夕日ヶ浦木津温泉などで宿泊や観光を楽しみ、夕方からトレインバルコースに乗車して京都方面へ帰るといったプランもおすすめ。レストラン列車から望む「海の京都」エリアの絶景とともに、大人の時間を過ごせる。
メニューは、地魚のカルパッチョ、ヤリイカとトマトのチョレギ風、タコと万願寺のアヒージョのバケット添え、シーフードフライ、しば漬けのタルタルソース、サントリーのドリンク2杯など。3杯目以降は別途料金が必要。
定員は1コースあたり24名。運行日は2026年4月から9月の金曜・土曜・日曜・祝日。予約は3ヶ月前同日発売、午前10時予約受付開始だ。




