スズキ第3四半期決算、増収減益---インド市場が第3位の規模に

スズキ・ビクトリス(インド向け)
スズキ・ビクトリス(インド向け)全 10 枚

スズキは2月5日、2026年3月期第3四半期累計(2025年4月1日~12月31日)の連結決算を発表した。売上高はプラスだったが、営業利益はマイナスとなった。インド市場が好調だったが、為替・原材料高が重荷となった。

売上収益は4兆5166億円となり、前年同期比5.4%の増収となった。営業利益は4291億円(マイナス10.6%)の減益、税引前四半期利益は5209億円(マイナス5.0%)の減益となった。親会社の所有者に帰属する四半期利益は3064億円(マイナス1.7%)の減益だった。

●為替影響で180億円マイナス、原材料価格変動で437億円マイナス

売上収益については、インドにおけるGST(物品・サービス税)改定を受けて市場環境が想定以上に活発化する中、生産および物流体制を需要増に迅速に対応したことで、四輪車・二輪車ともに販売が堅調に推移し、増収となった。

いっぽう営業利益は、為替影響および原材料価格の上昇による厳しいコスト環境の継続により、前年同期を下回り減益となった。為替影響で180億円の減益、原材料価格変動については、主にインドでの価格上昇により437億円の減益となった。

スズキ、インドで二輪車累計生産1000万台を達成(2026年1月8日)

《高木啓》

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