トヨタ『ハイランダー』新型発表、BEVで登場 北米で2026年後半発売

トヨタ・ハイランダー
トヨタ・ハイランダー全 36 枚

トヨタ自動車は、カーボンニュートラル社会の実現に向けた「マルチパスウェイ」の取り組みのもと、北米におけるバッテリーEV(BEV)のラインアップを拡充すると発表した。

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あわせて2月11日(日本時間)、米国カリフォルニア州オーハイで、北米事業体のToyota Motor North Americaが、3列シートSUV『ハイランダー』BEVモデルを世界初披露した。ハイランダーは北米2027年モデルとしてフルモデルチェンジ、フル電動モデルになる。北米での発売は2026年後半を予定。

トヨタは「もっといいクルマづくり」を掲げ、商品と地域を軸に経営を進めてきた。パワートレイン開発では、各国・地域の多様なニーズに応えるため、電動車の選択肢を用意する「マルチパスウェイ」を推進している。

今回、北米市場でもこの取り組みを着実に進めるため、重要な選択肢であるBEVラインナップにハイランダーを追加した。『bZ』(日本名:bZ4X)、『C-HR』(欧州名:C-HR+)、「bZ Woodland」(欧州名:bZ4X Touring)に続くBEV第4弾だ。生産はToyota Motor Manufacturing Kentucky(TMMK)が担う。


            トヨタ・ハイランダー          トヨタ・ハイランダー

ハイランダーは、広い室内空間と優れた走破性を備えた3列シートSUVとして、都市からアウトドアまで幅広い用途に対応するモデル。2001年に米国で初代を発売して以来、累計約360万台以上を販売してきた。

発表されたBEVモデルでは、リチウムイオンバッテリーを2種類設定する。総電力量76.96kWh仕様は街乗り中心の利用を想定。総電力量95.82kWh仕様は長距離移動やアウトドア用途を想定し、航続距離の向上をめざす。

駆動方式は前輪駆動(FWD)と全輪駆動(AWD)を用意する。95.82kWh仕様では、大容量バッテリーの採用やeAxleの高効率化により、AWDで320マイル=515km以上の航続を目標に開発を進めている。

また、バッテリープレコンディショニングを採用。充電前にバッテリー温度を最適化することで、冷間時の急速充電時間を約30分とすることを目標としている。

《高木啓》

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