石原ケミカル株式会社(神戸市兵庫区/藤本昭彦代表取締役社長)は、2026年2月12日に開幕した『第23回 国際オートアフターマーケットEXPO(IAAE 2026)』に出展し、新製品のダブルアクションポリッシャー専用コンパウンド「ユニコン50」を初披露した。
同社は、鈑金塗装工場向けの研磨・仕上げ用システムやバフ類を長年提供している老舗の化学薬品メーカーだが、さらなる販路拡大を目的にカーディテイリング事業者向けのコンパウンドを開発・商品化した。

新製品「ユニコン50」の最大の特徴は、多くのカーディテイリングショップの施工現場で主流となっているダブルアクションポリッシャーの特性に特化している点だ。「ダブルアクションの複雑な軌道にしっかり追従し、チリ目(微細な磨きキズ)の発生を抑えて、磨きムラやオーロラマークを大幅に低減できます」と同社スタッフは特徴を説明した。
初期研磨から仕上げまで1種類で完結する「1液(ワンステップ)タイプ」である点も大きなメリット。従来のコンパウンドの磨き工程は、初期研磨・中間研磨・仕上げ研磨の各工程に適したコンパウンドに切り替える必要があるが、新製品の「ユニコン50」は “ 超微粒子 ”と“ 極超微粒子 ”の研磨剤を独自配合比率でブレンドした特殊高密度研磨剤のため、粗いキズ・細かいキズの両方に作用することで作業時間を大幅に短縮できるという。


施工者と環境に配慮した設計も魅力。有機溶剤中毒予防規則(有機則)の規制を受けない水性タイプを採用。研磨剤の比重が大きい(重い)ため、研磨中の粉の飛散が最小限に抑えられる設計になっている。このほか推奨バフも提供。性能を最大限に引き出すため、毛足の長いボアバフとスポンジバフの2種類を用意。2026年2月12日から新発売となり、容量500g、価格は1本5,500円(税抜)で塗料販売店にて購入できる。
石原ケミカルのブースでは実演デモが行われ、仕上がり品質をじっくり確認している来場者の姿を多く見かけた。なお、IAAE 2026は東京ビッグサイトで2月14日(土)まで開催される。







