AZAPAは、東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構とインプレスが共催する「第20回 自動車技術に関するCAEフォーラム2026」に出展すると発表した。
同フォーラムは2月16日から17日まで、御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンターで開催される。モデルベース開発を軸とした車両開発プロセスの統合設計およびシミュレーション活用事例を紹介する。
AZAPAはランチスポンサー講演を実施する。16日12時20分から12時45分まで、同社の市川純一氏が「X線CTと1Dモデルが拓く『車両丸ごとデジタルツイン』戦略」をテーマに登壇する。
講演では、自動車開発に革新をもたらすX線CT活用プロセスを提案する。車両一台を丸ごとX線CTスキャンし、生成したCADデータからリダクションした1Dモデルを構築する。この「実物ベースのデジタルツイン」により、設計のフロントローディングを強化し、実機との乗離が少ない高精度なCAE解析と、製造工程への効果的なフィードバックを実現する。
本プロセスを支えるCPE技術組合とAZAPAの取り組みを紹介し、次世代ものづくりに向けたロードマップを考察する。
市川氏はAZAPAのモデルベースカンパニー所属のモデルベーススペシャリストで、自動車技術会「モデル流通検討委員会」幹事を務める。制御開発・モデル開発の第一線で長年活躍し、自動車分野におけるモデルベース開発の実用化推進、産学連携プロジェクト、業界横断的な標準化活動に深く関与している。




