レンジエクステンダーEV向け統合ドライブモジュール、欧州プレミアムメーカーに供給へ…ボルグワーナー

レンジエクステンダーEV向け統合ドライブモジュール
レンジエクステンダーEV向け統合ドライブモジュール全 1 枚

ボルグワーナーは、欧州の高級車メーカーに、レンジエクステンダー電気自動車(REEV)向けの800V統合ドライブモジュール(iDM)を供給すると発表した。量産開始は2029年を予定している。

iDMは、発電機能と駆動機能を備えた単一電気モーター設計を採用した高度に統合されたシステムである。インバーター、2つのクラッチ、デュアルマスフライホイールなどの主要コンポーネントを組み込み、顧客の内燃機関とシステムレベルで連携する。エネルギー効率の高い発電機能に加え、必要に応じて全輪駆動モードも使用できる。REEVの2つの主要機能を単一製品に統合することで、車両アーキテクチャに大きなメリットをもたらす。

インバーターには、ボルグワーナーの次世代バイパーパワースイッチと両面冷却パワーモジュール技術を統合している。高性能電動ドライブアプリケーション向けに特別に開発されたこのプラットフォームは、優れた電気性能と熱管理能力を提供し、高電圧・大電流の厳しい動作要件に対応する。

ボルグワーナーは、電動化推進における深い専門知識と、電気モーター、ドライブライン、パワーエレクトロニクス、ソフトウェア・制御、システム統合にわたる社内の包括的な能力を活用し、顧客ニーズに合わせた柔軟で高度に統合されたソリューションを提供している。

実証済みの製品品質、強力な現地生産能力、顧客との緊密な協力により、同社は電動化技術の進歩と世界の新エネルギー車市場の継続的な発展を支援していく姿勢を示している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ステーションワゴンの常識を超えたレヴォーグ、BLUELOVEさんが作り上げた理想形…CARTUNE PickUpCars 2026
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. 公道を走れるレーシングバイク、新型ドゥカティ『パニガーレ V4 R』国内発売 価格は555万円
  4. 雨の日の視界確保に3つのアプローチ。フロントウィンドウ・コーティング剤[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. LFPは規制面でも優位へ。2036年に向けた日本勢の針路…KPMGコンサルティング 轟木光氏[インタビュー]
  2. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  3. ボッシュ日本、2025年度の売上高4600億円で4年連続最高記録を更新…ADAS・SDV強化が成長を牽引
  4. 次世代圧電材料向け、「多能性中間膜」の量産化をJSTが支援…Gaianixxが開発
  5. 「容赦なきエルグランド包囲網」トヨタの高級ミニバン『アルファード』改良発表にSNS注目! 価格も争点に
ランキングをもっと見る