グリーンコープ共同体に所属するグリーンコープ生活協同組合(長崎)は、長崎西センターで利用している全車両21台を電気自動車(EV)へ移行完了したことを記念して、「食とみどりの感謝祭」を2月21日に開催する。
当日は、グリーンコープメーカーや生産者が集まり、安全・安心で美味しい食べ物の試食と購入ができる。出店者たちと気軽に交流でき、楽しみながら「食」や「環境」について学べる機会をつくる。
体験コーナーでは、EVの配送用トラック日野『デュトロ Z EV』を展示する。実際にEVの運転席に座れるほか、内部の見学や写真撮影ができる。その他、家族で楽しめる体験イベントとして「食べる醤油作り」「栄養士が教える離乳食講座」「グリーンコープの配達体験」を実施する。
グリーンコープの組合員はもちろんのこと、組合員ではない方も自由に来場できる。イベントを通じ、安心・安全、そして環境にこだわったグリーンコープの商品やカーボンニュートラルへの取り組みについて理解を深めてもらいたいと考えている。
長崎西センターでは、配送用トラック16台、営業や小規模配達に使用している車両5台をEVに転換し、全車両21台のEV化が完了した。導入車両は、日野自動車のデュトロ Z EVが11台、フォロフライの『F1 TRUCK』5台、三菱自動車『ミニキャブEV』5台となっている。
グリーンコープ全体では、2022年度より「全車両のEV化」に向け動き出しており、全車両1333台のうち、2025年度末までに合計613台(約46%)のEV化を行う予定だ。
グリーンコープでEVを導入している支部では、グリーンコープでんきの「CO2ゼロエミッションプラン」を採用している。発電時はもちろん、非化石証書を購入することで地球温暖化対策推進法に基づく電気事業者別排出係数においても二酸化炭素排出ゼロを達成しており、EVから排出される二酸化炭素は動力源の電気も含め、「完全にゼロ」を実現した。
また、グリーンコープの各事業所では、グリーンコープでんきが供給する電力を最大限利用している。この電力は、バイオマス・太陽光・小水力・地熱などの自然エネルギーを利用した、化石燃料に頼らない発電方法で作られている。
グリーンコープはEV導入のほかにも脱炭素社会実現に向けた取り組みを推進しており、「ドライアイス使用の削減」「リユース・リサイクルの推進」「国産品の充実による、輸送時に発生する温室効果ガスの削減」などに取り組んでいる。
イベントは2026年2月21日10時から15時まで、長崎西センター(西彼杵郡時津町野田郷947-17)で開催される。入場無料で申込不要だ。




