ダイナミックマップ、カナダ全土の高精度3次元地図データ整備を完了…グローバルで180万km超に

ダイナミックマッププラットフォームがカナダ全土のデータ整備を完了
ダイナミックマッププラットフォームがカナダ全土のデータ整備を完了全 1 枚

ダイナミックマッププラットフォームは2月17日、北米のグループ会社Dynamic Map Platform North America, Inc.とともに、カナダ北東部の高精度3次元地図データを新たに整備し、カナダ全土のデータ整備を達成したと発表した。

今回の整備により、カナダにおける高速道路や幹線道路といった主要道路を網羅し、同社のデータカバレッジは約20万kmに達した。これにより北米全域で約156万km以上、グローバルで約180万km以上に拡大している。

同社のデータは、北米以外にも国内外の様々な地域において整備が進んでいる。今後は自動運転や先進運転支援システム(ADAS)をはじめ、車両シミュレーション、物流の自動化、建設・インフラ計画、ロボティクスなど多様な分野でこれらデータを展開し、デジタル社会における位置情報基盤の構築をグローバルに推進していく。

同社の高精度3次元地図データは、車の自動運転に必要な実在地物と仮想地物の情報をセンチメートル級の高精度で整備・収録している。現実世界を正確に反映したグラウンド・トゥルース・データとして、自動車分野、政府機関、道路交通計画、物流オートメーション、建築・エンジニアリング・建設(AEC)などの分野で「確実性」を提供する。

ダイナミックマッププラットフォームは、日本政府によるバックアップのもと、国内自動車メーカー10社等の出資により2016年6月に設立された。日本をヘッドクオーターに、北米・欧州・中東・韓国に拠点を構え、現在26カ国で事業を展開している。

《森脇稔》

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