東名高速の海老名SA、CHAdeMO規格で世界初の350kW急速充電器導入…年内リニューアルへ

急速充電ステーションのリニューアルイメージ
急速充電ステーションのリニューアルイメージ全 1 枚

e-Mobility Powerは2月18日、東名高速道路・海老名サービスエリア(上り・下り)の急速充電ステーションをリニューアルすると発表した。

これは、経済産業省の令和7年度「クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てんインフラ等導入促進補助金」の交付決定を受けたもの。

海老名サービスエリアは、国内最大級の来場者数と高い知名度を誇る高速道路サービスエリアで、現在3基設置されている急速充電器は多くの利用者に使われている。

近年のEV車載電池容量の増加や充電能力の向上に伴い、短時間での充電ニーズや高出力充電器の設置ニーズが増加していることを踏まえ、今回のリニューアルでは一口最大出力350kW・最大電圧1000Vの「SERA-400」を含む急速充電器3基(8口)を設置する。

「SERA-400」は、e-Mobility Powerと東光高岳が共同開発した、CHAdeMO規格において世界初となる一口最大出力350kW(総出力400kW)・最大電圧1000Vの超急速充電器だ。

リニューアルにあたっては、経済産業省のガイドラインに則り、駐車マス同士の間隔を十分に確保し、段差を減らしたバリアフリー対応設計とし、設置する充電器はすべてユニバーサルデザイン対応機種を選定した。

海老名サービスエリア(上り)急速充電ステーションは2026年夏頃、海老名サービスエリア(下り)急速充電ステーションは2026年冬頃のリニューアル完了を予定している。

なお、急速充電ステーションリニューアル工事に伴い、工事期間中は海老名サービスエリア(上り・下り)の急速充電器が一部運休となる。

e-Mobility Powerは、「いつでも、どこでも、誰もがリーズナブルに利用できる充電サービスの提供」を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。

《森脇稔》

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