東光高岳は2月19日、e-Mobility Powerが進める東名高速道路・海老名サービスエリアの急速充電ステーションのリニューアル事業に向け、両社が共同開発した次世代超急速充電器「SERA-400」を納入すると発表した。
海老名サービスエリア上り線・下り線のリニューアル工事は、e-Mobility Powerが経済産業省の2025年度「クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てんインフラ等導入促進補助金」の交付決定を受けて実施するもの。東光高岳はe-Mobility Powerと共同開発した次世代超急速充電器を提供する立場で関わっている。
「SERA-400」は、CHAdeMO規格において世界で初めて一口最大350kW、総出力400kW、最大電圧1000Vを実現したモデルである。主な特長として、一口最大350kW(総出力400kW)の高出力、1000V高電圧対応、ユニバーサルデザイン・バリアフリーへの配慮、高耐久・低騒音設計などを備えている。
海老名サービスエリア上り線・下り線における整備概要は、急速充電器計3基の設置で、上り線・下り線共に「SERA-400」と「SERA-120」を含む構成となる。総充電口数は計8口で、サービス開始時期は上り線が2026年夏頃、下り線が2026年冬頃を予定している。
東光高岳は長年培ってきた電力機器技術を活かし、EV充電インフラの高度化に貢献してきた。今回の「SERA-400」納入予定は、EV普及の加速と高速道路における利便性向上に寄与するものであり、同社として重要な取り組みと位置づけている。
今後もさらなる高出力化・高信頼性化を目指し、持続可能なモビリティ社会の実現に取り組むとともに、ラインアップの拡充を進め、顧客ニーズを先取りした提案、製品やサービスの組み合わせで高い付加価値を提供し、EV充電インフラ整備に貢献していくとしている。




