中古車を選ぶとき、近年は検索サイトや比較サイトに加え、AIを活用した情報収集の選択肢も広がっている。調査で、中古車選びにおけるAI活用意向の高さが明らかになった。
埼玉県中古自動車販売商工組合(JU埼玉)は2月19日、関東圏在住の中古車購入経験者および購入検討者1036人を対象に実施した「中古車選びにおける認知状況と情報収集・判断基準」に関する調査結果を公表した。調査期間は1月27日から29日まで。調査はPRIZMAによるインターネット調査で行なわれた。
●AIは中古車選びの相談相手になるのか
調査において、「中古車選びのための情報収集の手段として、AI(ChatGPTなど)をどの程度活用するか」との設問では、中古車購入経験者の26.4%が「よく活用している(まさにこれから活用しようと考えている)」と回答し、44.2%が「活用したことはないが、今後活用してみたい」と答えた。
いっぽう中古車購入検討者では、30.6%が「よく活用している(まさにこれから活用しようと考えている)」、57.3%が「活用したことはないが、今後活用してみたい」と回答した。
購入経験者・検討者ともにAIを前向きに捉える層が多く、とくに検討者では活用意向がより高い傾向が見られた。検討段階では車種選定や相場感の把握、条件整理など判断材料が多く、情報を効率的に整理・比較できるAIへの期待が強いとみられる。




