ブリッドの新作スポーツシートは「座って選ぶ」時代へ…大阪オートメッセ2026

ブリッドブース…大阪オートメッセ2026
ブリッドブース…大阪オートメッセ2026全 23 枚

ブリッド(BRIDE)は、膨大なラインアップを誇るスポーツシートの人気モデルを大阪オートメッセ2026(2月13~15日)の会場にずらりと展示し、“見て触れて座れる”ブースを展開した。新作や新色も数多く披露され装着を検討する来場者が体感できる見どころの多い内容となった。

【画像全23枚】

ブースには多くのスポーツシートが並び、いずれも実際に座って試せるのが特徴だ。来場者が愛車への取り付けを想定してホールド感や視界、操作のしやすさを確認する姿があちこちで見られた。加えて2026年シーズンの新作モデルも多数展示され、壁面にずらりと並ぶ新作に注目が集まった。

◆新色ベージュが映えるユーロスターII クルーズ

ブリッドブース…大阪オートメッセ2026ブリッドブース…大阪オートメッセ2026

目立つベージュカラーで視線を集めたのがユーロスターII・クルーズのベージュレザー(期間限定生産品)だ。美しいベージュレザーをまとったスタイリングは上質でスタイリッシュ。スポーティさとホールド性、快適性を兼ね備えたスポーツコンフォートシートであるユーロスターII・クルーズの魅力をさらに引き上げる限定仕様となった。ベージュ内装の車両なら色合わせの完成度も高く、この機会に導入を検討したい。

ブリッドブース…大阪オートメッセ2026ブリッドブース…大阪オートメッセ2026

ユーロスターII・クルーズに新たに用意された素材がタフレザーだ。ユーロスターIIへの採用は今回が初となる同素材で、PVCによるレザー調表皮のため汚れや水分を拭き取りやすいのが魅力。アウトドアやレジャーで服が濡れたまま座る、泥汚れが付きやすいといったシーンでも気兼ねなく使える表皮として提案された。

◆ストラディアIIIはヌグレで質感と扱いやすさを両立

ブリッドブース…大阪オートメッセ2026ブリッドブース…大阪オートメッセ2026

リクライニング機構付きのバケットシートであるストラディアIII。そのボディをヌバック調合成皮革のヌグレでハーフカバードしたのがこのモデルだ。ヌグレ特有のしっとり感を持ちながらさらっとした触感も備え、日常使いでも扱いやすい方向性に仕上がっている。クラシカルなベルトホールを備えるボディ形状も特徴でスタンダードなデザインを好む層にもフィットする。

◆FIA規格取得のハイパーIIが競技派に刺さる理由

ブリッドブース…大阪オートメッセ2026ブリッドブース…大阪オートメッセ2026

GT4やラリー2などのカテゴリー向けに開発された、ブリッド初のFIA規格(8855-2021)取得モデルがハイパーIIだ。競技用モデルらしく各部の作り込みは独特で、サイドステーにはハイパーII専用サイドステーを採用。高い強度を狙った構造がパーツやメカニズムからも見て取れ、レーシングシーンに似つかわしいスペックと圧倒的な存在感を放つフォルムに仕上がった。

◆ジータIVの新モデル ニュルマンは体格で選べるセミワイド

ブリッドブース…大阪オートメッセ2026ブリッドブース…大阪オートメッセ2026

人気シリーズとなっているジータIVには新たにラインアップされたニュルマンも登場した。従来モデルよりややワイドなセミワイドサイズとすることで、大柄なドライバーでも無理なく使える設計にしたのが特徴。クラシカルなベルトホールなど、細部はスタンダード志向でまとめられている。

◆新色ロイヤルレッドのedirb 172と機能素材のedirb 064V

ブリッドブース…大阪オートメッセ2026ブリッドブース…大阪オートメッセ2026

新色となる鮮烈なロイヤルレッドの表皮をまとったのはedirb 172で、同モデルとしても初のレッド投入が注目を集めた。生地には通気性が良くソフトなディナミカを採用しインテリアガード(ガラスコーティング)で表皮材の防汚性や耐久性を高めている点も魅力。ビビッドなカラーで車内の印象を変えたいユーザーに向く。

ブリッドブース…大阪オートメッセ2026ブリッドブース…大阪オートメッセ2026

優れた吸放湿性能を備えたプロテインレザーに加えウルトラスエード、さらにヌグレなど機能性に優れた生地を採用したのはedirb 064Vだ。エルゴスター形状をベースにショルダー部の張り出しを抑え車種を選びにくい汎用性を確保。ロングドライブにも対応する快適性志向のリクライニングシートとして提案された。

◆4WD車にも広がるスポーツシート需要

従来のスポーツモデルへの需要に加え、ブリッドは4WD系車種への対応拡充もテーマとして掲げる。すでにランクル250や300などに対応するシートレールもラインアップされており、今後は4WD各車へのスポーツシート搭載を積極的に展開する予定だ。クロカン系4WDのユーザーにとってもスポーツシートで運転姿勢を整えるグレードアップを計画しやすいシーズンになりそうだ。

《土田康弘》

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