EV INNOVATORは、都市型3輪EV「e-NEO」の体験機会として、3月から4月にかけて生活スタイルや居住環境の異なる4エリアで出張試乗販売会を開催する。
今回実施するのは、「生活動線が分散するエリア」「都市機能と生活圏が融合するエリア」「車社会と都市近接のハイブリッドエリア」「観光都市と気候特性のあるエリア」という、日本の生活環境を象徴する4つの地域だ。
異なる生活環境の中での日常の移動における「ちょっとした不便」「クルマほどではない距離」に対して、e-NEOがどのようにフィットするのかを、実際の生活圏で体感できることを目的としている。クルマ・バイクに続く第3の移動手段として、都市型3輪EV「e-NEO」を提案する。
警察庁や国土交通省の公開データでは、自動車・バイクを含む交通事故の発生や、移動手段が限られることによる生活の不便さが指摘されている。総務省の家計調査では、自動車関連支出(燃料・保険・税金・整備費など)が、世帯の固定費として継続的に発生していることが示されている。
こうした背景から、「運転を続けるか・やめるか」という二択ではなく、そもそも移動手段を見直すという視点が必要ではないかという考えをEV INNOVATORは提案する。
埼玉県比企郡エリアは、戸建て住宅比率が高く、生活圏が広がりやすい郊外型エリアだ。「クルマを出すほどではないが、徒歩や自転車では不便」な移動が日常的に発生する。セカンドモビリティとしてのe-NEOが、郊外生活にどのような余白を生むのかを体感できる試乗販売会となる。
福岡市早良区祖原エリアは、地下鉄やバスなどの公共交通が整いながらも、戸建て・マンションが混在する住宅地エリアだ。都市機能が身近にありながら数キロ圏内の移動が生活の中心になる。都市部ほど過密ではなく、郊外ほど分散でもない。「クルマほど大きくなくていい。でも自転車より安心感がほしい」そんなニーズが生まれやすい環境だ。
名古屋市西区花原町エリアは、名古屋都市圏の住宅地として、車保有率が高く、移動の主軸が自動車である地域だ。一方で大きな車でなくてもよい移動が生まれやすい環境でもある。車社会の中における「第3の選択肢」としての可能性を提示する。
沖縄県那覇市近郊は、観光都市でありながら、日常生活では車移動が中心となるエリアだ。日本でも特有の地域特性は、コンパクトEVとの相性が高い環境である。観光地だけでなく、暮らしの足としてのEVという新たな視点を提案する。
予約方法は、EV INNOVATOR公式ホームページまたは電話受付(受付時間:全日9時から18時)となっている。
EV INNOVATORが提案するのは、実際に運転してから判断するという第三の選択肢だ。「車両の維持費は見直したい」「移動の自由を手放したくない」「通院や買い物は自分で行きたい」などという声にも、現実的な解を提示したいと考えている。




