dSPACE、SDVerseに参加…AI活用のシミュレーション・テストソリューションを提供

dSPACEがSDV開発の加速に向けSDVerseに参加
dSPACEがSDV開発の加速に向けSDVerseに参加全 1 枚

コネクテッドカー、自動運転車両、電動化車両の開発向けソリューションを手がけるdSPACEは、自動車業界初のソフトウェア専用B2Bマーケットプレイス「SDVerse」に参加したと発表した。

今回の参画により、dSPACEのHIL/SIL(Hardware/Software-in-the-Loop)シミュレーション、センサシミュレーション、シナリオシミュレーション、AIを活用したテスト自動化、およびクラウドベースの検証ソリューションなどのポートフォリオは、世界中の自動車メーカーやサプライヤが容易に利用できるようになる。これは、OEMやTier 1企業が、安全で高性能なソフトウェアデファインドビークル(SDV)の開発を加速する上で大きな支援となる。

dSPACEは30年以上にわたり、自動車およびモビリティ分野のイノベータに対し、開発ライフサイクル全体を支えるツールやソリューションを提供してきた。モデルベース開発、SILテスト、HIL検証、センサシミュレーション、先進運転支援システム(ADAS)および自律走行機能のシナリオベーステストに関する多彩なポートフォリオを通じて、ますます複雑化する車両ソフトウェアの設計、妥当性確認、および認証をより高い品質と効率で支援している。さらに近年では、AIを活用したSIL/HILテストソリューション、インテリジェントなテストファーム管理、仮想ECUの自動生成など、妥当性確認ワークフローにAIを組み込むケースが増加している。

dSPACEは、コネクテッドカー、自動運転車両および電気自動車を開発するうえで必要なシミュレーションおよび妥当性確認のソリューションを提供するグローバル企業。同社のエンドトゥエンドのソリューションは、自動車メーカーやサプライヤが、実車での試験が可能になる前に、ソフトウェアやハードウェアの各種コンポーネントをテストするために活用されている。また、自動車産業だけでなく、航空宇宙や産業オートメーション、およびその他の産業分野でもdSPACEは開発パートナーとして選ばれ、同社の知識と経験はさまざまな現場に活かされている。

《森脇稔》

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