アストンマーティンは、ブラジル北東部最大の民間デベロッパーであるSetaiと共同で、新たな高級マンション「Setai Residences Interiors by Aston Martin」を開発すると発表した。
これはアストンマーティンのブラジルおよび南米住宅市場への正式参入を意味する。
新プロジェクトの中心となるのは、ブラジル北東部最大級の高さを誇る45階建て高層タワーだ。約3万平方メートルの敷地内に建設され、105平方メートルから320平方メートルまで多様な住戸を用意する。完成は2031年を予定している。
建設地はパライバ州のジョアンペソアで、同州は2025年に観光業が前例のない伸びを記録するなど、ブラジルの経済成長と人口増加を牽引する主要拠点の一つとして地位を確立しつつある。
アストンマーティンはインテリアデザインを主導し、高級車の特徴である時代を超越するデザイン、プレミアム素材、精密工学、細部に至る妥協なきこだわりといった価値観を住居建築で表現する。
ジョアンペソアの不動産は、同市が誇る自然の美しさと豊かなビーチ、さらには確かな歴史的基盤と拡充が進むインフラ整備で人気を集めている。このトレンドは富裕層を引き寄せ、高度な洗練と静けさを求めるリモートワークで働く専門家や投資家がサンパウロ、リオデジャネイロ、ミナスジェライス、ブラジリアなどを中心にブラジル各地から、主な生活拠点または別荘地として同地に移り住んでいる。
ブラジル北東部の主要4都市で事業を展開するSetai Grupo GPは、ポートフォリオ全体にわたって合計8000戸以上の住戸を提供してきた。
プロジェクトの設計はBaggio Pereira and Schiavon Arquiteturaに依頼された。本プロジェクトは「Interiors by Aston Martin」による第二弾のコラボレーションで、アストンマーティンならではの素材への哲学と卓越したクラフツマンシップをレジデンス空間に投影させたものだ。
このプロジェクトは、建築、デザイン、ライフスタイル、パフォーマンスを結びつけ、この地域をブラジルおよび国際的な高級デスティネーションとして位置付ける、ブラジルの不動産市場におけるランドマーク的なプロジェクトとなる。




