フォルクスワーゲン・トラック・バス(VWCO)が開発した100%電動バス「e-Volksbus」の実証試験を、ブラジル・バイーア州の州都サルバドール市が開始した。
1カ月間にわたり、市内の選定された路線で運行し、性能、航続距離、実際の運行条件への適応性を評価する。この取り組みは、公共交通機関における持続可能なソリューションの追求と、乗客の日常移動におけるクリーン技術の推進に向けた同市の姿勢を示すものだ。
e-Volksbusは総重量22トン、航続距離は最大250kmで、夜間充電での運用を前提に設計されている。この戦略により生産性を最大化し、車両の稼働停止時間を削減する。搭載技術には、航続距離の拡大とブレーキの摩耗を最小限に抑える回生ブレーキシステムのほか、使用状況に応じてエネルギー消費を自動調整する「エコドライブモード」が含まれる。



