次世代UWB規格対応チップは測距範囲8倍に拡大、車載デジタルキーや子供置き去り検知に対応…STマイクロ

STマイクロエレクトロニクスの次世代無線標準規格IEEE 802.15.4abに対応したUWB(超広帯域)チップ「ST64UWBファミリ」
STマイクロエレクトロニクスの次世代無線標準規格IEEE 802.15.4abに対応したUWB(超広帯域)チップ「ST64UWBファミリ」全 3 枚

STマイクロエレクトロニクスは、次世代無線標準規格IEEE 802.15.4abに対応したUWB(超広帯域)チップ「ST64UWBファミリ」を発表した。業界初の完全統合型ソリューションとして、車載機器やコンシューマ機器、産業機器向けに展開する。

新製品は、IEEE 802.15.4zおよび今後普及が見込まれるIEEE 802.15.4ab UWB標準規格に準拠し、マルチミリ秒単位(MMS)の測距や狭帯域無線アシスト(NBA)に対応する。STの18nm FD-SOI技術を活用することで、業界最高レベルのRF性能を実現した。

測距範囲の拡大が大きな特徴だ。ST64UWBファミリは、通常のバルクCMOS技術よりもリンク・バジェットが約3dB高く、IEEE 802.15.4ab標準規格により得られる利得から、さらに約50%も広い測距範囲を実現する。これにより、最大数百メートル離れた場所にある機器の測位とトラッキングが可能になる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 5MT・ターボで超軽量の710kg! SPK、レース用ダイハツ『ミライース』の抽選販売を開始、100台限定
  2. ホンダ『0シリーズ』SUV、インドで公道テスト開始…インド生産で日本など世界に輸出へ
  3. 価格は2.3億円! 高級クルーザー『PRESTIGE F4.3』をヤマハが日本初公開…「ボートショー2026」に新製品ずらり
  4. BMW『3シリーズ』が初めてEVに、新型『i3』発表…ノイエクラッセ第2弾は航続900km
  5. 日産『ルークス』、仲里依紗プロデュース「RE.」とコラボイベント開催…銀座で限定アイテム販売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る