イタリアの二輪車ブランド、ビモータは、新型スポーツバイク『KB399』および『KB399 ES』を2027年春頃に国内で発売すると発表した。3月20日に開幕した「大阪モーターサイクルショー2026」のカワサキブースで初公開された。
メーカー販売予定価格は、KB399が146万6300円、KB399 ESが245万3000円(いずれも税込)。両モデルともビモータ正規取扱店専売となる。
KB399は、カワサキ『Ninja ZX-4RR』の並列4気筒エンジンを搭載。ビモータCOOのピエルルイジ・マルコーニ氏は「際立つ存在感を放つ並列4気筒エンジンこそが、ビモータの本質を体現する新しいモデルの心臓になり得る」と語る。400ccクラスの展開はビモータにとって稀だが、力強いトルクと高回転域の鋭いパワーが特徴だ。
ビモータ KB399(大阪モーターサイクルショー2026)
専用のアクラポビッチ製チタンサイレンサーを装備し、高回転性能を最大限に引き出す。シャーシは、サーキットで高いポテンシャルを発揮するバランスの取れたパッケージを採用。高剛性のアルミ削り出しトリプルクランプ、KB399/KB399 ES専用のΦ41mmショーワ製SFF-BP倒立フロントフォーク、ブレンボ製Stylemaブレーキキャリパーなど、高性能パーツを組み合わせている。
KB399は、ショーワ製BFRC liteリアショックを装備したベースモデル。カラーはロッソパッショーネ(RS1)を設定する。
KB399 ESは、Edizione Speciale(エディツィオーネ・スペチアーレ=スペシャルエディション)の名が示す通り、上級モデルとなる。ドライカーボンファイバー製ボディワーク、オーリンズ製STX46リアショック、アルミ削り出しのハンドルバーおよび調整可能なステップを装備。カラーはカーボン(CB1)を用意する。
ビモータ KB399(大阪モーターサイクルショー2026)スタイリングは「KB998 Rimini」にインスパイアされたレーシーな面持ち。イタリアの職人によって設計・造形されたボディワークをはじめ、アルミ削り出しパーツ、美しく塗装されたフレームに至るまで、美意識が隅々まで行き渡る。
両モデルともタイにて日本向けに生産される車両で、ABS装着車。メーカー保証は2年。二輪車リサイクル対象車両で、価格には二輪車リサイクル費用が含まれる。なお、ETC車載器は標準装備されておらず、RIDEOLOGY THE APPも搭載されていない。
諸元については後日発表される予定。
ビモータ KB399(大阪モーターサイクルショー2026)



