ホンダ、プレリュード発売記念のスパイスカレーをレトルト化…4月17日から公式ECで販売

プレリュー堂 スパイスポークカレー
プレリュー堂 スパイスポークカレー全 5 枚

ホンダは、東京都渋谷区で期間限定オープンしたスパイスカレー専門店「プレリュー堂」で提供したオリジナルスパイスカレーをレトルト商品化した「プレリュー堂 スパイスポークカレー」を、4月17日からホンダ公式ECサイト「Honda Fun Shop」で発売すると発表した。

【画像全5枚】

「プレリュー堂」は、新型『プレリュード』の発売を記念して開催されたポップアップイベント。プレリュードにホンダ車として初めて採用した制御技術「Honda S+ Shift(エスプラスシフト)」の3つのドライブモード(SPORT・GT・COMFORT)を組み合わせることで実現した1台で6つの異なる走り、いわゆる「走りの味変」をスパイスで表現したカレーを販売した。

用意した約1000食が完売するなど大きな反響があり、参加者のアンケートでは「家でも食べたい」などの声が多数寄せられた。またSNSでも「イベントに行けないから、地方でも販売してほしい」といった声があったことから、レトルトカレーとして商品化を決定した。

今回発売する商品では、「プレリュー堂」で好評だった「GT×Honda S+ Shift」「SPORT×Honda S+ Shift」「COMFORT×Honda S+ Shift」の3つのスパイスを付属。ベースとなる「GT」のカレーと組み合わせて計4つの味変カレーを自宅でも楽しめる。

商品開発と監修を担当したのは、年間850食のカレーを食べるスパイス料理研究家・一条もんこ氏。プレリュードを試乗体験し、それぞれの走りの違いをスパイスの香りと味で表現している。

ベースとなるカレーは、「GT」モードの伸びやかさをイメージしたトマトベースのスパイスカレーで、ごろっとした豚肉や副菜の華やかさで、プレリュードのスタイリッシュさを食の体験にも投影している。

付属する特製スパイスは3種類。「SPORT×S+」は花椒とチリペッパーを混ぜて粗挽きにすることでアグレッシブさを、「COMFORT×S+」はカルダモンやフェンネルの甘い香りで上品でリラックスした乗り心地を、「GT×S+」はベースとなる「GT」モードのカレーよりもさらにコリアンダーを強調し、柑橘系のフレーバーを引き立たせることで爽快感を強めるなど、走りの違いを味の変化として体感できるよう工夫している。

ホンダは、自動車メーカーがオリジナルのスパイスカレーを開発するという初の取り組みを通じて、より多くの人にプレリュードの「走りの奥深さ」を体感してもらいたいとしている。特に関心を持ってもらいたいのがクルマ離れがささやかれる若者層で、ホンダが実施した20代の男女400人を対象にした調査では「車に興味・関心がある(とてもある、ややある)」と回答した人は32.8%にとどまっている。

そこでプレリュードでは、若者を含めてクルマに強い関心を持たない人々に「好きなものへのこだわり」という切り口を示すことで共感を醸成し、プレリュードに込められたホンダのものづくり精神を伝えることにチャレンジした。

挑戦のテーマとして着目したのがZ世代を中心に高い支持を集めるスパイスカレーで、クルマづくりにかける熱量と同様に、スパイスの組み合わせや挽き方までとことんこだわった「プレリュー堂」のカレーを完成させた。

イベントで提供した際の想定を超える反響に加え、実際に試食したホンダの三部敏宏社長も大絶賛しており、ホンダ初のスパイスカレーの商品化が決定した。味覚・嗅覚を通じて走りの味を疑似体験できる、スパイスカレーというコンテンツを通じ、プレリュードや「Honda S+Shift」の走りの奥深さに興味を持ってもらうきっかけを創出していく。

《森脇稔》

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