エッジAI活用の侵入検知システム、車載セキュリティ強化へ…TrustonicとVicOneが新ソリューション

TrustonicとVicOneの新ソリューション
TrustonicとVicOneの新ソリューション全 1 枚

英国に本社を置くトラストニック(Trustonic)と、自動車サイバーセキュリティ企業のビックワン(VicOne)は、戦略的提携を拡大し、車載サイバーセキュリティを大幅に強化する新たな多層防御ソリューションを発表した。

新ソリューションは、ビックワンの受賞歴を持つ侵入検知・防止システム「xCarbon IDS/IPS」と、トラストニックの信頼実行環境「Kinibi」を組み合わせたもの。エッジAI検知機能を強化し、複数のECU(電子制御ユニット)にわたる車両データとセキュリティイベントを関連付けることで、生の信号を実用的な洞察に変換する。

この技術的な組み合わせにより、ECUレベルで直接、脅威検知、データ整合性、自律的な応答能力が向上する。2023年にトラストニックとビックワンが発表したIDPS信頼アプリケーションの成功を基盤に、今回のIDS/IPS、TEE、エッジAI技術を統合したソリューションは、世界中のソフトウェア定義車両に対して、回復力があり、インテリジェントで、プライバシーを保護するサイバーセキュリティアーキテクチャを提供する。


《森脇稔》

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