スズキは、3月27日に開幕した「東京モーターサイクルショー2026」に、新色の「パールグレッシャーホワイト/マットプラチナシルバーメタリック」を採用した新型『ジクサーSF250』を展示した。海外で先行して発表され、日本でも「かっこいい」「美しい」などと話題になっていたカラーだ。会場では広いスズキブースのほぼ中央に置かれ、注目を集めていた。
【画像】パールホワイト&シルバーのスズキ『ジクサーSF250』
ジクサーSF250は、スポーティーなデザインと力強い加速性能、優れた燃費性能を兼ね備えた250ccロードスポーツバイクだ。エンジンオイルを冷却媒体として利用するスズキ独自の油冷エンジンを搭載しているのが大きな特徴となる。同じエンジンとプラットフォームを採用する『ジクサー250』とともに、新カラーを採用し3月5日より販売を開始したばかり。
スズキ ジクサーSF250の新カラー「パールグレッシャーホワイト/マットプラチナシルバーメタリック」(東京モーターサイクルショー2026)
ネイキッドのジクサー250に対し、ジクサーSF250はフルカウルを装着し、よりスポーティなデザインとなっている。前傾姿勢で重心を下げたプロポーションに、低く構えたシルエットや大胆な面使いによる流れるようなキャラクターラインを採用。ワイドなLEDヘッドランプを装備し、一目でジクサーSF250と認識できるデザインとした。
力強い造形の燃料タンクに加え、前後二分割シートやスイングアームマウントリヤフェンダーを採用し、スポーティーな印象を強調。ワンプッシュでエンジン始動が可能なスズキイージースタートシステムを標準装備している。
搭載する油冷249cc単気筒エンジンは、従来の燃焼室の上からエンジンオイルを噴射して冷却していた方法に対し、燃焼室の外周に通路を設け、エンジンオイルを流して冷却する冷却方法「SOCS」を採用。燃焼効率を向上し、軽量化やフリクション低減を図ることで、高回転・高出力かつ優れた燃費性能を実現している。
スズキ ジクサーSF250の新カラー「パールグレッシャーホワイト/マットプラチナシルバーメタリック」(東京モーターサイクルショー2026)最高出力は19kW/9300rpm、最大トルクは22Nm/7300rpmを発生。燃費は44.5km/リットルを達成した。
装備面では、視認性の高いフルデジタル表示の液晶多機能メーターを採用。任意に設定したエンジン回転数に到達するとランプの点灯/点滅でシフトチェンジのタイミングを知らせるRPMインジケーター、ギアポジションインジケーター、時計とオドメーター/ツイントリップメーター、オイル交換時期を知らせるオイルチェンジインジケーターなどを装備する。
サスペンションは、インナーチューブ径41mmのフロントフォークと7段階プリロード調整式のリヤサスペンションを採用。ブレーキは、ABS標準装備の前後輪ディスクブレーキ(前300mm、後220mm)を装備する。タイヤは前110、後150サイズのラジアルタイヤを採用した。車両重量は158kgと軽量で、ビギナーでも扱いやすいのが魅力だ。
スズキ ジクサーSF250の新カラー「パールグレッシャーホワイト/マットプラチナシルバーメタリック」(東京モーターサイクルショー2026)そして注目の新カラーが「パールグレッシャーホワイト/マットプラチナシルバーメタリック」だ。パールが散りばめられた鮮やかなホワイトに、ゴールドのグラフィックが際立つ。さらに明度の高いシルバーをアクセントとして、サイドやタンク、シートグリップなどに採用することで、メカニカルながら高貴な印象も与える仕上がりとなっている。エンジン部はブロンズとなっており、コントラストが美しい。
このほか、「トリトンブルーメタリック/パールグレッシャーホワイト」(青/白)、「グラススパークルブラック」(黒)も用意される。価格は52万5800円(税込)。ジクサー250(49万2800円)とともに、初めてのバイクとしても最適な一台だ。




