建設現場の迷子を解消、市販ナビ非対応エリアに対応した多言語ナビアプリ誕生…鴻池組とNCSが共同開発

10言語対応オフロードナビゲーションアプリ「MAPiNAVi(マピナビ)」利用イメージ
10言語対応オフロードナビゲーションアプリ「MAPiNAVi(マピナビ)」利用イメージ全 1 枚

鴻池組と日本コンピュータシステム(NCS)は、市販のカーナビゲーションシステムでは案内が困難なエリアに対応した、スマートフォン向け10言語対応ナビゲーションアプリ「MAPiNAVi(マピナビ)」を協同開発した。

本アプリは、建設現場や造成地、山間部、仮設・未供用道路、大規模工場など、一般的な地図データに収録されていないエリアにおいても、図面を重ね合わせたオリジナルマップを活用することで、スムーズなナビゲーションを実現するもの。稼働中の現場で実証実験を行い、市販のナビに対応しない場所でもアプリが適切に動作することを確認した。

建設現場では、新規に入場する協力会社の作業員から、「構内で迷ってしまう」「危険エリアに誤進入してしまう」「現場特有の安全ルールを十分理解できていない」といった声が上がっていた。また、近年は外国人作業員の増加により、言語の違いによる情報伝達の難しさも顕在化している。

《森脇稔》

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