ヤマハ発動機が4月24日に発売する、話題の新型ネオレトロスクーター『Fazzio(ファツィオ)』が大阪・東京モーターサイクルショー2026に登場。日本初公開モデルが並んだヤマハブースの中でも、その個性的なデザインが存在感を放っていた。SNSでは実際に会場を訪れたユーザーからの声も寄せられ、「可愛くてお洒落」「めっちゃかわっちーよーっ」など注目を集めている。
【詳細画像】ヤマハの新型ネオレトロスクーター『Fazzio』
Fazzioはアジアで先行して販売され、ファッション性の高さからZ世代の若者を中心に爆発的な人気となっているモデルで、2025年の大阪モーターサイクルショーで日本初公開となり注目を集めていた。1年越しとなる発売に、ファンの期待は高まっている。
デザインコンセプトは“Hello, Simple”。流行に左右されない機能性を持ちつつ、ライフスタイルを楽しむ「余白」を感じさせる、シンプルで末永く愛されるユニークなデザインを目指した。ヤマハは125ccクラスに多数のスクーターをラインアップしているがスポーティなデザインが多く、“ファッション性”に特化したモデルが日本にはなかった。
ヤマハ Fazzio(大阪モーターサイクルショー2026)
「実用的で長く飽きの来ないシンプルなデザインながらも、さりげなく自己表現したい」「スタイリッシュで快適に日々の移動を行いたい」というニーズに応え、単にオシャレな外観だけでなく充実した機能性も備えたスマートなモデルを好む人に向けた一台としている。ヘッドランプやテールランプ、メーターパネル、カラビナ型フックなど各部のディテールはオーバル(楕円)モチーフで統一し、一目で「Fazzio」と認識できる象徴的なアイコンを配した。
ゆとりのある膝まわりやフラットで広い足元スペースにより、さまざまな体格の人が乗りやすい快適な居住性を追求。張り出しを抑えたシンプルな面構成により、街中の狭い道や混雑した状況にもマッチするデザインとしている。日本専用に設計した座り心地の良いシートや前後長235mmのフラットな足元スペースにより、アップライトでゆったりした乗車姿勢を実現した。車両重量は97kgと軽量で取り回しや押し歩きも軽快。シート高は765mmで足つき性にも配慮し、タンデム時の快適性を考慮したグラブバーも採用している。
カラーは「リーフグリーン」「ライトブルー」「パステルイエロー」「ブラック」の4色を用意。ヘッドランプカバーやメーターパネルカバーは別売りアクセサリーで手軽にカスタマイズできるのも特徴だ。
ヤマハ Fazzio(東京モーターサイクルショー2026)エンジンは「高効率燃焼」「ロス低減」「高い冷却性」を狙って開発された空冷4ストロークSOHC2バルブ124ccの「BLUE CORE」エンジンを搭載。フューエルインジェクションにより走行性能と環境性能を高い次元で融合させている。さらに「Smart Motor Generator System」を採用し、パワーアシスト機能、Stop & Start System(アイドリングストップ)、静かなエンジン始動を実現。発進時には最大約3秒間の駆動力アシストでスムーズな加速を可能にし、燃費はWMTCモードで56.4km/リットルを達成。ワンプッシュで始動できる「One push start」機能も備えている。
価格は36万8500円(税込)。
大阪・東京モーターサイクルショー2026では、イラストレーターutuさんによるコラボレーションイラストとともに、パステルイエローのFazzioが公開。今回ヤマハは8台もの新型スクーターをブースに並べたが、その個性的なデザインの存在感は強く、またがり試乗をしたり写真を撮ったりと、高い注目度がうかがえた。
ヤマハ Fazzio(大阪モーターサイクルショー2026)X(旧Twitter)でも、会場を訪れたユーザーからのコメントがアップされており、
「モタサイ色々みたけど、YAMAHAのFazzioがポップで可愛くて推せるな思ってしまった笑」
「ヤマハ Fazzioかっこいいですね」
「新型の125ccのFazzioが可愛くてお洒落」
「好みの塗色が出たら欲しくなるかも?」
「めっちゃめっちゃめっちゃかわっちーよーっ」
「ヤマハ Fazzio(ファツィオ) アドレス125より少し小さめかな? これも可愛くて良い」
「次はベスパも良いかなと思ったけどヤマハのFazzioでええやんええやん」
と、そのデザインが高く評価されている。
また、Xでは販売店による店舗への入荷報告も続々とアップされており、色とりどりのFazzioの姿を確認することができる。入荷直後に完売したという報告もあり、気になった人は早めに販売店に相談するのが良さそうだ。




