レクサス車の希少木材をアップサイクル、木製玩具をレクサスコレクションで販売開始…なかよしライブラリー

木のおもちゃブランド「なかよしライブラリー」の製品が「レクサスコレクション」で販売開始
木のおもちゃブランド「なかよしライブラリー」の製品が「レクサスコレクション」で販売開始全 3 枚

高知県に本社を置くなかよしライブラリーは、トヨタ自動車が展開する公式ライフスタイルアイテム「レクサスコレクション」において、同社が製作する木製玩具の販売を開始したと発表した。

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レクサスコレクションは、レクサスブランドの思想やクラフトマンシップを体現したアイテムを紹介する公式コレクションである。

今回の取り組みでは、レクサス車のハンドルやシフトノブの素材として使用されていたメイプル材を有効活用し、木のおもちゃとして新たな価値を生み出した。素材を無駄にしないアップサイクルの取り組みであり、環境負荷の低減やSDGsにもつながるものづくりとして注目される。

本製品には、カナダ産メイプル材の中でも特に希少性の高いバーズアイメイプル(Bird's Eye Maple)を使用している。バーズアイメイプルは、鳥の目のような独特の木目が特徴で、高級家具や楽器、高級車の内装材などに用いられる希少木材だ。

今回使用した素材は、レクサス車のハンドルやシフトノブの部材として実際に使われていたものであり、その美しい木目と価値を活かしながら、子どもたちが触れて楽しめる木製玩具へと生まれ変わった。

製品は2種類。1つ目は、バーズアイメイプル特有の美しい木目を活かした木製の車のおもちゃで、丸みのあるフォルムにより小さな子どもでも安心して遊べる設計となっている。2つ目は、希少木材の質感や木目を楽しめるシンプルな積み木で、自然素材の魅力を感じながら自由な発想で遊ぶことができる。

なかよしライブラリーは「子どもの豊かな成長を創造する」をスローガンに、木製家具や木のおもちゃを用いた室内空間の提案を通じて、子どものいる家庭向けサービスを展開している。

今回の取り組みは、高級車に使用されていた希少素材を廃棄せず、新たな価値を持つ製品として再生させるアップサイクルの試みだ。自動車産業のクラフトマンシップと日本の木工技術の融合から生まれた木のおもちゃとして、素材の魅力と環境への配慮を次世代へつないでいく。

《森脇稔》

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