スバル「ウィルダネス」初のハイブリッドがフォレスターに、燃費25%向上…ニューヨークモーターショー2026

スバル・フォレスター・ウィルダネス・ハイブリッド
スバル・フォレスター・ウィルダネス・ハイブリッド全 4 枚

スバル・オブ・アメリカは、ウィルダネスバッジを冠したモデルとして史上最高の燃費効率を誇る『フォレスター ウィルダネス ハイブリッド』をニューヨークモーターショー2026で発表した。

【画像】スバル・フォレスター・ウィルダネス・ハイブリッド

ウィルダネスシリーズの最新モデルとなる同車は、『フォレスター ウィルダネス』が持つ高い悪路走破性能と、次世代の燃費効率に優れたスバルのハイブリッドパワートレインを組み合わせ、非ハイブリッドモデルと比べて最大25%の燃費向上を実現している。

フォレスター ウィルダネス ハイブリッドは、非ハイブリッドモデルと同じ9.3インチの最低地上高、X-MODEデュアルモードシステム、スバル シンメトリカル全輪駆動(AWD)、強化サスペンション、オールテレーンタイヤを維持しつつ、燃費性能の向上と市街地走行での快適性を高めるインテリアの改良も施されている。

スバル フォレスター ハイブリッドと同様に、フォレスター ウィルダネス ハイブリッドには効率性を最適化したアトキンソン/ミラーサイクル方式の2.5リットル「スバル ボクサー」エンジンを搭載。大容量リチウムイオンバッテリーと電気モーターと組み合わせることで194馬力を発生する。

次世代スバルハイブリッドシステムはシリーズ・パラレル方式を採用し、既存のシンメトリカルAWDシステムとシームレスに統合されている。

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フォレスター ウィルダネス ハイブリッドは、長いコイルスプリングとショックアブソーバーを採用することで、フォレスター ハイブリッドの8.7インチから9.3インチへと最低地上高を引き上げた。

サスペンションの改良に加え、吸音材や構造用接着剤の追加、第6世代フォレスター全モデルと共通の軽量・高剛性シャシーにより、オンロード・オフロードを問わず快適な乗り心地を実現している。

リニアトロニックCVT(無段変速機)が次世代ハイブリッドシステムの効率維持を支え、ヒルディセントコントロール付きX-MODEデュアルモードシステム(スノー/ダートおよびディープスノー/マッドの2モード)がオフロードでの安心感を高める。

ウィルダネス専用の17インチマットブラックホイールには、ヨコハマ ジオランダーのオールテレーンタイヤを装着。砂利道や泥道でのグリップ力を確保している。

多くの競合車とは異なり、フロントとリアのアクスルを機械的に接続したスバル伝統のシンメトリカルAWDを採用。標準のフォレスター ハイブリッドと比べ、アプローチアングル(23.5度対19度)、ブレークオーバーアングル(20.6度対19.3度)、デパーチャーアングル(25.5度対24.6度)がいずれも向上している。

積載量800ポンドのラダー型ルーフレールを全グレードに標準装備。荷室容量は27.5立方フィートで、パワーリアゲートも備える。リアシートを前方に折りたたむと69立方フィート以上の荷室空間が確保でき、ハイブリッドパワートレインのコンポーネントによる荷室の縮小はない。

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インフォテインメントシステムには11.6インチのタブレットスタイルタッチスクリーンを採用し、ワイヤレスのアップル カープレイおよびアンドロイド オートに対応。アップル マップスと連携した12.3インチのフルデジタルメータークラスターも標準装備される。

オーディオには11スピーカーと576ワット相当のアンプを備えたハーマンカードン スピーカーシステムを搭載。インテリアにはウィルダネス専用のグレーテクスチャード スタートレックス シーティングサーフェスを採用し、耐候性と清掃のしやすさを両立している。

安全装備としては、スバルのアイサイト ドライバーアシスト テクノロジーを全グレードに標準装備。自動緊急ステアリング、緊急レーンキープアシスト、ブラインドスポット ディテクション(リアクロストラフィックアラート付き)、レーンチェンジアシスト、レーンセンタリング付き先進アダプティブクルーズコントロール、緊急停止アシストなどを含む。

フォレスター ウィルダネス ハイブリッドは2026年後半に発売予定で、価格は発売時期に近づいた段階で発表される。

《森脇稔》

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