「核心的な戦略目標はほぼ完遂」と主張する一方で「今後2、3週間で徹底的に打ちのめし、石器時代に戻す」と攻撃を続ける意向も示すなど、トランプ米大統領の演説では出口を見通せない実態が浮き彫りになり、原油急騰などへの不安を鎮めることはできなかったようだ。
そんな中東情勢の緊張緩和への期待も後退する中、今月末から始まる大型連休、ゴールデンウィーク(GW)中の話題に触れるのもなんだか気が引けるが、旅行代理店大手のJTBが、今年のGW期間(4月25日~5月7日)の国内・海外旅行についての見通しを発表した。
きょうの各紙も取り上げているが、それによると、GW期間中に帰省を含めた国内旅行者数は前年比1.7%増の2390万人になると予想している。ただ1人当たりの平均費用は2.1%減の4万6000円と見込み、減少は新型コロナウイルス禍の2020年以来、6年ぶりの落ち込みとなるようだ。
財布のヒモが固くなる背景には、「物価高やイラン情勢の悪化による経済状況への先行き懸念から節約傾向が顕著になった」と分析。
調査は3月にインターネットで実施。GW期間中に1泊以上の旅行を予定している人の状況を集計したそうだが、アンケートに対しても、日数を1泊2日に短縮したり、自家用車や格安航空会社(LCC)を利用したりするとの回答が増加したという。
一方、海外旅行の1人当たりの平均費用は2.2%増の32万9000円で、比較できる1996年以降で最高金額を見込んでいる。旅行先の物価高と円安の影響が押し上げるとみられるが、海外の旅行者数は8.5%増の57万2000人で、国内を合わせたGW中の旅行者の総数は1.9%増の2447万人を見込んでいるという。
2026年4月3日付
●米有人月探査打ち上げ、半世紀ぶり、10日間で周回、アルテミス2 (読売・1面)
●原油急騰一時113ドル台、日経平均下落、円安も進行 (読売・1面)
●トヨタ米生産車都内で発売 (毎日・6面)
●GWの国内旅行費6年ぶり減の予想、1人4万6000円 (東京・4面)
●自動車関税1年、米大手業績悪化、EV優遇廃止で投資が損失に (東京・6面)
●米自動車ショー、車種全方位、ガソリン急騰、EV関心(日経・13面)




