三菱自動車は、10日に開幕した自動車文化の祭典「オートモビルカウンシル2026」に出展。歴代『パジェロ』シリーズを展示した上で、岸浦恵介新社長が「新型クロスカントリーSUVを2026年内に投入」すると発表。これにSNSは反応し、「いよいよパジェロ発表?」「パジェロですな!」「匂わせが凄い」などパジェロ復活への期待が高まっている。
オートモビルカウンシル2026では、「ブランドレガシーから見る過去~未来の三菱自動車らしさ」を出展テーマに、クロスカントリー4WDの走破性と乗用車並みの快適性を両立した、1980年代当時としては画期的な商品『パジェロ』の初代モデルと2代目モデルを展示。さらに、パジェロの礎となった『J11デリバリ・ワゴン』、パジェロのコンセプトカー『パジェロI』、そして初代パジェロのダカールラリー優勝車の計5台をブースに並べた。
会場でプレスカンファレンスをおこなった岸浦社長は、パジェロの車名は明言しなかったが、「新型クロスカントリーSUV、これは年内に投入する予定だ」と語った。準備は順調に進んでいるという。それがパジェロになるかどうか、という記者からの質問には「今日はその辺は控えたいなと思います」と濁したものの、明確に否定はしなかった。また、三菱ブースの壁には、ヘッドライトのような図形が黒地に白く描かれており、これが新しい“パジェロ顔”になるとみられる。
新しい“パジェロ顔”?(オートモビルカウンシル2026)
岸浦社長にとってパジェロは憧れの存在だという。「入社した1993年当時は2代目パジェロが大ヒットしており、キャンプ場やスキー場で多くのパジェロを目にしました。スキーに行った時に先輩のパジェロに乗せてもらうと、パジェロはやはり別格で、雪深いところでも頼もしく自信を持って運転できる。仕事で世界中を飛び回ってきましたが、南米など道の悪いところで感じたのは、乗り心地がとてもよく、疲れない」。次にパジェロが復活することがあれば「その時には」と話していた。
パジェロ復活については、長年噂されてきた。2025年にアジアで発表された7人乗りSUV『デスティネーター』がパジェロとして販売されるのでは、といったスクープ情報も飛び交い、ファンの期待は高まっていた。そうした中、今回公式に「新型クロスカントリーSUVを2026年内に投入」することが発表されたため、パジェロ熱は最高潮に加熱している。
X(旧Twitter)では、「いよいよパジェロ発表?」「三菱がパジェロに染まってきてるな?」「匂わせが凄い」「パジェロですな!ついでにパジェロミニの復活もオナシャス!」「パジェロ! パジェロ!」「お! パジェロ!? それか…スポーツ??」など、さまざまなコメントが飛び交い話題となっている。
初代パジェロ(1982年。オートモビルカウンシル2026)



