ド派手スポイラー+900馬力! メルセデスAMG『GLC EQ』はブランド史上最も高性能なEVに

メルセデスAMG GLC EQ プロトタイプ
メルセデスAMG GLC EQ プロトタイプ全 19 枚

メルセデスベンツは、現在開発中の高性能電動クロスオーバーSUV、メルセデスAMGGLC EQ』に、900馬力以上のパワーと派手なスポイラーが必要だと判断したようだ。

【スクープ画像19枚】メルセデスAMG『GLC EQ』プロトタイプ

◆パフォーマンスのインフレ?

AMG GLC EQは、新プラットフォーム、より高性能なバッテリー、そしてより優れた電気モーターのおかげで、メルセデスベンツ史上最も高性能なEVになりそうだ。メルセデスベンツGLCはBMW『iX3』の強力なライバルであり、中国製EVの競争も激化している中、電動ラインナップの拡充に意欲的だ。

これまでに発表されたフル電動GLCは、メルセデスベンツ「GLC 400 4Matic with EQ Technology」のみで、2基の電気モーターによって483psを発揮する。この数値であればかつてはAMGバッジがついたものだが、時代は変わり、AMGには今やスーパーカー並みの性能が求められる。

AMGバージョンのプロトタイプを見ると、新型車はより威圧的な外観と大幅な性能向上とを両立させ、全く新しい次元へと押し上げられた。

メルセデスAMG GLC EQ プロトタイプメルセデスAMG GLC EQ プロトタイプ

◆アクティブスポイラーを装備

プロトタイプはマットブラックの深みのあるボディカラーで、前後をカモフラージュで覆われている。主な変更点としては、よりアグレッシブなフロントバンパー、改良されたエアインテーク、そして新しいグリルが挙げられる。さらに、ブラックアウトされた新型ホイール、アップグレードされたクロスドリルドブレーキローター、強化されたブレーキキャリパーが確認できる。

最も注目されるのは、ルーフエンドのアクティブスポイラーだ。駐車時はルーフの延長にフラットに収まるが、プロトタイプでは完全に展開された状態が撮影されている。

メルセデスAMG GLC EQ プロトタイプメルセデスAMG GLC EQ プロトタイプ

◆0-96km/h加速は3秒未満

最新情報によると、AMG GLC EQは、『GT 4ドア』EVやメルセデスベンツの他のフル電動SUVと同様に、YASA製の先進的なアキシャルフラックスモーターを3基搭載する。目標出力は900ps以上、0-60mph(0-96km/h)加速は3秒未満となっており、もはやスーパーカーレベルの性能だ。

またAMG GLC EQのバッテリーは、GLC標準仕様の円筒形バッテリーセルではなく、電力密度と熱効率を向上させた新型の角形バッテリーセルを採用する可能性がある。充電速度はGLC標準仕様の330kWを上回り、iX3と同等の400kWのDC急速充電速度を実現する可能性もあるという。

メルセデスAMG GLC EQのワールドプレミアは、10月に開催されるパリモーターショーが有力視されている。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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