ランクルプラドの音が激変! 15年越しの夢をかなえた本格カーオーディオ化[car audio newcomer]by SOUND WAVE 前編

ランクルプラドの音が激変! 15年越しの夢をかなえた本格カーオーディオ化[car audio newcomer]by SOUND WAVE 前編
ランクルプラドの音が激変! 15年越しの夢をかなえた本格カーオーディオ化[car audio newcomer]by SOUND WAVE 前編全 9 枚

長年の懸案だったトヨタランドクルーザー・プラド』のカーオーディオ強化を、乗り換えを機に本格始動。フロント3ウェイ+DSPアンプで理想の高音質を追い求めた。

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◆先輩のオーディオカーで音の良さを体感 愛車へのオーディオ取り付けを思い立つ

澤村さんとオーディオとの出会いは15年以上前、関西方面で勤めていたころだった。

「会社の先輩にオーディオに力を入れている方がいて、オーディオについて紹介されたのが初めての体験でした。レベルの高いオーディオだということはわかったんですが、当時はそれほど詳しい知識もありませんでした。でも音を聴かせてもらったところ、すごく繊細できれいな音だったのは今でも覚えています。自分のクルマもこんな音にしたいと思ったのが、オーディオとの出会いでした」

当時、澤村さんが乗っていたクルマは純正オーディオの状態で、その差は歴然だった。ただ、音の良さに惹かれたものの、予算を聞くとなかなか手が出せず、あきらめていた。しかしある時、先輩からおさがりのスピーカーを譲ってもらうことになる。

「いよいよこれでオーディオデビューと思っていたんですが、取り付けする際にはドアの加工も必要になるなど、インストールのハードルが高かったんです。そこで取り付けを先延ばしにしていたところ、そのタイミングで地元に帰ることになってしまったんです。こうして手元にはスピーカーが残ってしまいました」

◆お気に入りのプラドへの乗り換えをきっかけに 長く良い音を楽しめる仕様を目指しシステムプラン開始

地元に帰ると、DIYでは手を焼いていたスピーカー取り付けをプロに任せることにして、近くのプロショップを探し始めた澤村さん。そうして見つけたのがサウンドウェーブだった。

「スピーカーは自分では取り付けが難しいモデルだったので、思い切ってプロショップで取り付けてもらえるのかを相談しに出かけました。しかし、いろいろとハードルがあって結局スピーカーは取り付けませんでした。その後、そのスピーカーは手放して、しばらくはオーディオ熱も冷めた状態になってしまったんです」

しかし、先輩のクルマで聴いたオーディオの音が忘れられなかった澤村さんは、いつかは高音質なオーディオをインストールしたいと思い続けていた。そんなときに現在乗るプラドへ乗り換え、そのタイミングで満を持してオーディオのインストールをゼロからスタートすることにした。

「今乗っているプラドはすごく気に入って買ったクルマだったので、長く乗り続けたいと思ったんです。そうするとオーディオも高音質なもので、快適な環境を長く味わいたいと思ったんです。長く乗る前提なので内装を加工してもいいと考えたのも、インストールを実施することを思い切ったポイントでした」

長年もやもやしていたオーディオインストールへの思いを、新しいクルマの導入をきっかけにスタートさせた澤村さん。いよいよ本格的なオーディオ進化の具体的なプランが始まった。

◆フロント3ウェイ+サブウーファーとDSPアンプを加えた充実システムで高音質を実現

そこで真っ先に思い付いたのは、以前スピーカー取り付けの相談に行ったサウンドウェーブだった。今回はゼロからのスタートでスピーカー交換を相談することにして、ショップに向かった。

「サウンドウェーブに行くのは実に16年ぶり。前にスピーカー取り付けの相談をしてからずいぶん時間がたってしまいましたが、当時の印象も良かったので行くことにしました。今回はプラドへの新しいオーディオ取り付けが主目的だったんですが、最初はセキュリティの取り付けで行ってみました。その際にオーディオの相談もして、まずはスピーカー交換をしたいと思っていたので予算を伝えると、いろいろプランが出てきました」

ショップでオーディオをどう進化させるか話しているうちに、盛り上がる中でシステム内容も決まっていった。結局、フロントにはブラムの3ウェイスピーカーを採用し、パワードサブウーファーとDSPアンプも取り入れた充実のシステムができ上がる。

「オーディオのインストールは長年の懸案だったこともあって、どんどんやりたいことが増えていき、気が付けばスピーカー交換だけの予定だったものが充実のシステムになっていました」

こうしてでき上がったサウンドを聴くと、オーナーの満足感は非常に高いものだった。

「楽器の音などの歯切れが素晴らしいですし、高音と低音のメリハリも良いです。ボーカルも鮮明でリアルな音になっている点も好みです。本当に思い切ってオーディオをインストールしてよかったと思いました。あまりの音の良さに、何人もの仲間に音を聴いてもらって、オーディオの良さを説明したほどです」

しかし、このシステムは完成形ではなく、現在のシステムへと進化するためのスタートでもあった。この時の高音質化に衝撃を受けたことで、さらなるシステムアップを目指すことになる澤村さん。現在につながる進化については、次回の後編でお伝えしよう。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後、出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務した。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請け負った。現在もカーオーディオをはじめとしたライティングを中心に活動中。

《土田康弘》

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