トヨタ『ヤリス クロス』改良新型、「GR SPORT」欧州設定…新マスクでスポーティに

・トヨタが欧州向けヤリス クロス GR SPORTを刷新。専用フロントバンパーや18インチ切削アルミホイールなど、スポーティな外観を強調した。

・室内にはGRロゴ入りスエード調スポーツシートやガンメタルシルバーのトリムを採用し、スポーティかつプレミアムな雰囲気を演出。

・パワートレインはハイブリッド130(システム出力130hp)のFWD専用で、CO2排出量99~115g/km、燃費4.4~5.1l/100kmを達成。

トヨタ『ヤリス クロス』改良新型の「GR SPORT」(欧州仕様)
トヨタ『ヤリス クロス』改良新型の「GR SPORT」(欧州仕様)全 13 枚

トヨタ自動車の欧州部門は、改良新型『ヤリス クロス』に、「GR SPORT」を設定すると発表した。

【画像】トヨタ『ヤリス クロス』改良新型の「GR SPORT」(欧州仕様)

TOYOTA GAZOO Racingの世界選手権での活躍にインスパイアされたこのモデルは、専用の外装・内装パーツと再チューニングされたサスペンションを採用し、よりシャープで満足度の高いハンドリングを実現している。

■専用デザインで際立つ外観

トヨタ『ヤリス クロス』改良新型の「GR SPORT」(欧州仕様)トヨタ『ヤリス クロス』改良新型の「GR SPORT」(欧州仕様)

外観の特徴は、専用フロントバンパーだ。バンパー下部の両端にサイドポッドを設け、ワイドでアスレチックなスタンスを強調している。さらに専用の18インチ切削アルミホイールがその印象をより際立たせる。

■スポーティかつプレミアムな室内

トヨタ『ヤリス クロス』改良新型の「GR SPORT」(欧州仕様)トヨタ『ヤリス クロス』改良新型の「GR SPORT」(欧州仕様)

室内には、グレーの表皮とレッドステッチを組み合わせたGR SPORT専用のスエード調スポーツシートを採用。日常の快適性とスポーティなキャラクターを両立している。フロントヘッドレストとステアリングホイールにはGRロゴが入り、ドアとインストルメントパネルにはGR SPORT専用のガンメタルシルバーのトリムインサートが施されている。

ヤリス クロス GR SPORTはFWD仕様のみで、ハイブリッド130パワートレインを搭載する。標準装備としてアンビエントライティング、ワイヤレス充電器、ブラインドスポットモニター、パワーバックドアが含まれる。

■130hpのハイブリッド搭載

ヤリス クロスは2021年の発売以来、顧客のニーズや意見を反映した改良を重ねてきた。2024年に登場した第2世代では、騒音・振動の低減や風切り音・エンジン音対策など包括的なアップグレードが実施された。

このアップデートで導入されたハイブリッド130パワートレインは、より強力なモーター・ジェネレーターを搭載。システム出力130hp(96kW)、トルク185Nmを発揮し、0~100km/h加速は10.7秒を達成する。CO2排出量は99~115g/km、燃費は4.4~5.1l/10 km(WLTP複合サイクル、暫定値)と優れた環境性能を誇る。

■充実した安全・インフォテインメント装備

安全面では、トヨタ セーフティ センスを含む「トヨタ T-メイト」を採用。駐車支援ブレーキが標準装備され、ハイグレードにはブラインドスポットモニターも追加される。

トヨタ『ヤリス クロス』改良新型の「GR SPORT」(欧州仕様)トヨタ『ヤリス クロス』改良新型の「GR SPORT」(欧州仕様)

インフォテインメントは、クラウドナビゲーション対応の「トヨタ スマートコネクト」を標準搭載。Apple「CarPlay」とグーグル「Android Auto」のワイヤレス接続にも対応している。

《森脇稔》

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