ホンダが小型EV『スーパーワン』の予約開始…走りの楽しさ追求[詳細画像]

ホンダ・スーパーワン
ホンダ・スーパーワン全 22 枚

本田技研工業は、小型EV(電気自動車)のホンダ『Super-ONE(スーパーワン)』を5月下旬に発売する。これに先立ち、4月16日から先行予約の受付を開始した。

【画像】22枚、ブルドッグも

同車は、日常の移動に高揚感をもたらすことを狙ったAセグメントの小型EVで、グランドコンセプトに「e: Dash BOOSTER(イー ダッシュ ブースター)」を掲げる。軽量プラットフォームをベースに、走行性能と楽しさの両立を図った。

●BOOSTモードで最大70kW、仮想シフトで走りを演出

スーパーワンの特徴のひとつが、専用ドライブモード「BOOSTモード」だ。通常モードの最大出力47kWに対し、BOOSTモードでは70kWまで出力を高め、鋭い加速を実現するという。

さらに、仮想有段シフト制御とアクティブサウンドコントロールを組み合わせることで、EVでありながらエンジン車のような変速感やサウンドを再現。ステアリングのパドル操作による変速にも対応し、運転の楽しさを高めることを意図した。

ホンダ・スーパーワンホンダ・スーパーワン

●軽量1090kgと低重心設計で安定したハンドリング

専用シャシーによりトレッドを拡幅し、薄型バッテリーを床下中央に配置。重量物の集中と低重心化により、車両重量は1090kgとクラス最軽量レベルを実現した。これにより、安定感のあるハンドリングと軽快な走りとの両立をめざした。航続距離はWLTCモードで274kmとし、日常用途での実用性も期待できる。

●ワイドスタンスと専用カラーで高揚感を演出

デザインは、ロー&ワイドなスタンスを強調するブリスターフェンダーを採用。専用エアロパーツにより機能性とデザイン性を両立した。

ホンダ・スーパーワン・ブルドッグ(オートモビルカウンシル2026)ホンダ・スーパーワン・ブルドッグ(オートモビルカウンシル2026)

ボディカラーは全5色を設定し、新色「ブーストバイオレット・パール」を用意。視覚的にも高揚感を演出する。

室内には専用スポーツシートを採用し、水平基調のインストルメントパネルとあわせて運転に集中できる空間とした。

●BOSEと共同開発のオーディオを標準装備

オーディオには、BOSEと共同開発した8スピーカーのプレミアムサウンドシステムを標準装備する。車速に応じて音量と音質を調整する機能や、13.1Lのサブウーファーを備え、車内での臨場感ある音響体験を提供する。ホンダの小型モデルへのBOSE搭載は初となる。

《高木啓》

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