ホンダ『インサイト』新型登場、EV化で4代目へ…快適装備と535km航続[詳細画像]

ホンダ・インサイト
ホンダ・インサイト全 40 枚

本田技研工業は、乗用EVのホンダインサイト』新型を4月17日に発売した。新型インサイトは、クロスオーバーSUVとして刷新された4代目モデルだ。個性的なデザインと高い快適性を兼ね備えた“個性派EV”として開発された。

【画像全40枚】

外観はシャープで伸びやかな造形により、力強い躍動感と存在感を表現。室内はドライバーだけでなく同乗者も快適に過ごせる設計とし、上質な空間価値をめざした。

走行性能では、ホンダらしい軽快な走りを維持しつつ、WLTCモードで535kmの航続を実現。通勤や買い物などの日常利用から長距離ドライブまで幅広い用途に対応する。急速充電は約40分での充電が可能とされ、利便性の向上にも配慮した。

初代インサイトは1999年にホンダ初の量産ハイブリッド車として登場し、電動化の先駆けとなったモデルだ。今回発表の4代目はその流れを継承しつつ、EVとして新たな価値を提案する。

ホンダ・インサイトホンダ・インサイト

●デザインとパッケージング

エクステリアデザインはクロスオーバーSUVとしての骨格に、前方へ押し出すような造形を採用し、未来感と躍動感を表現した。インテリアデザインは包み込むようなラウンドデザインとし、ソフトパッド素材やLEDアンビエントランプを採用。上質で一体感のある空間を意図した。

パッケージングでは全席で快適性を重視した。前席は高いアイポイントにより良好な視界を確保し、ヘッドアップディスプレーとシンプルなメーターにより視線移動を抑制する。前席間のウォークスルー構造や、後席のリクライニング機能、大容量ラゲッジスペースなどにより利便性と居住性を高めた。

ホンダ・インサイトホンダ・インサイト

●車内の快適装備

インテリジェントヒーティングシステムは、乗員状況に応じて空調と消費電力を最適化するAUTOモードを搭載。輻射熱を利用したパネルヒーターにより、省電力で静かかつ乾燥しにくい暖房を実現したという。

アロマディフューザー機能は6種類の香りから選択でき、車内の快適性を向上させる。アンビエントライトはドア開閉や空調と連動し、直感的で心地よい室内環境を演出する。音響はBOSEプレミアムサウンドシステムを採用し、12スピーカーにより臨場感ある音場を提供する。

12.8インチ ディスプレーオーディオ12.8インチ ディスプレーオーディオ

●パワーユニット

高出力・高トルクのコンパクトなドライブユニットと大容量バッテリーを搭載。温度管理システムにより安定した性能を確保した。WLTCモードで535kmの航続を達成したほか、急速充電で約40分での充電が可能だ。

また、AC外部給電器「Honda Power Supply Connector」を使用することで、最大1500Wの電力供給が可能である。

●オンライン販売専用仕様も

このほか、新車オンラインストア「Honda ON」専用としてホワイト内装の「Honda ON Limited Edition」を設定し、数量限定で販売する。

メーカー希望小売価格は550万円(消費税込、FF)。

《高木啓》

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