サスペンション専門メーカー・テインは、5月27日から29日にかけてパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催される「人とくるまのテクノロジー展2026 YOKOHAMA」に出展する。「見る・さわる・理解する サスペンションのテクノロジー」をコンセプトに、製品展示と体感型デモンストレーションが用意される。
【画像】「人とくるまのテクノロジー展」に展示されるテインの製品
注目の展示のひとつが、電動減衰力コントローラー「EDFC5」のデモ展示機だ。芝浦工業大学との産学連携で開発されたジャーク(躍度)感応制御が採用されており、旋回開始時や加減速時の挙動変化を先読みして減衰力が自動調整される。さらに走行状況やドライビング傾向を学習してAIが最適な減衰特性へ補正する機能も搭載されている。会場では制御レスポンスやモーターの静粛性を実際に体感できる。
電動減衰力コントローラー EDFC5 デモ機の展示
純正互換ショックアブソーバ「EnduraPro PLUS(エンデュラプロ・プラス)」も展示される。純正スプリングおよび純正アッパーマウントに対応した純正互換形状が採用されており、フルストローク付近での衝撃をしなやかに吸収するH.B.S.(Hydraulic Bump Stopper)機構が搭載されている。乗り心地とハンドリング性能の向上、耐久性の強化が図られた製品だ。
フルオーダーメイドのダンパー開発サービス「SPECIALIZED DAMPER」のサンプル展示も行われる。先行開発車両や実験装置、ベルトコンベアなど車両用途に限らない幅広い分野での製作実績を持ち、設計から製作まで一貫対応が可能なサービスとなっている。
「ないものは、つくる。」研究開発車両用ダンパー製作「SPECIALIZED DAMPER」サンプル展示体感型展示としては、ショックアブソーバ内部のオイルに空気が混入する「エアレーション」の発生過程を可視化したデモ機が設置される。また、サスペンションの底付き時の衝撃を油圧で制御する「C.H.B.S.(Compact Hydraulic Bump Stopper)」の構造と作動原理を可視化したデモ機も展示される予定だ。




