Dryve、リチウムイオン電池企業としてカナダで再始動…pCAM不要の乾式合成プラットフォーム商業化へ

Dryve Battery Materialsの工場
Dryve Battery Materialsの工場全 1 枚

ドライブ・バッテリー・マテリアルズ(Dryve Battery Materials)は、リチウムイオン電池用正極材向けの特許取得済み乾式・pCAM(前駆体正極活物質)フリー合成プラットフォームの商業化を目的とした独立企業として、カナダで正式に発足したと発表した。

ドライブは、オーストラリア証券取引所(ASX)およびナスダック(Nasdaq)に上場するノボニクス・リミテッドの旧バッテリー・テクノロジー・ソリューションズ事業を分社化する形で設立された。同事業では過去5年間にわたり正極材技術プラットフォームの開発・高度化が進められてきた。独立企業となったことで、ドライブは専任の体制で商業化を加速できる立場となった。

ドライブの特許プラットフォームは、NMC・NCA・LMRを含むニッケル系正極活物質を、従来の前駆体生産や溶剤を多用するプロセスに依存せずに直接合成できる技術だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 【日産 エルグランド 新型】あえて全幅を45mm拡大!? 高級ミニバンの王者『アルファード』にないものと、ミスから生まれた“偶然の産物”
  2. エンジンは『GRヤリス』の1.6リットル3気筒ターボベース、FRJが第2世代マシン導入へ…2027年から
  3. 『MR2』だけじゃない! トヨタの600馬力スポーツカー『FT-Se』、いよいよ登場か
  4. 【日産 エルグランド 新型】「威厳を取り戻したかった」デザイナーが明かす“このデザイン”になったワケ
  5. F1デザイナー監修『GR86/BRZ』向け「エイドロ」エアロパーツが日本上陸、正規販売を開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る