旭川観光コンベンション協会とカムイ大雪バリアフリー研究所が運営するカムイ大雪バリアフリーツアーセンターは、WHILL社と連携し、JR旭川駅に直結する旭川観光物産情報センターで、免許不要の近距離モビリティ「WHILL(ウィル)」の移動サービスを開始すると発表した。
狙いは、旭川大雪圏で2023年度から進める「Universal MaaS(ユニバーサルMaaS)」の推進をさらに進め、体力や移動への不安を抱える人も、市内の見どころへ安心して移動できる体制を整えることだ。
ウィルは、採用モデルとしてコンパクトに折りたためる「WHILL Model F」と、歩道を走行する4輪スクーター「WHILL Model R」を用意する。旭川観光物産情報センターとカムイ大雪BFTCに配備し、到着後から目的地での散策までシームレスな移動体験を提案する。
サービス開始日は5月21日(木)。貸出場所は、旭川観光物産情報センター(JR旭川駅東改札前)とカムイ大雪BFTCの2か所で、常設モデルはそれぞれModel RとModel Fとなる。
料金は、Model Rが1時間1,000円(税込)で延長可能、Model Fが1日4,000円(税込)。利用は電話・FAX・WEBで事前予約ができ、空きがあれば当日貸出も受け付ける。受付時間は、旭川観光物産情報センターが9:00~19:00、カムイ大雪BFTCが9:00~17:30。
利用条件として体重制限があり、Model Rは147kg以下、Model Fは115kg以下。着座時にフットプレートに足がつくことや、操作に必要な注意力などを備えていることが求められる。
旭川観光コンベンション協会とカムイ大雪バリアフリー研究所、WHILL社は、協業を通じてアクセシビリティ環境の整備拡充を継続するとしている。




