いすゞ自動車は5月13日、2026年3月期連結決算(IFRS)を発表した。売上収益は前期比7.5%増の3兆4791億円となったいっぽう、営業利益は同11.2%減の2037億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同3.7%減の1349億円となり、増収減益だった。
中東情勢悪化による出荷停止や、米国関税、資材費上昇などが利益を圧迫した。
●不確実性が高い時こそ
5月13日の決算説明会で山口真宏社長は、「中東情勢悪化に代表される地政学リスク、他社の競争力強化による競争環境の変化など、不確実性の高い経営環境が続いている」と説明した。
そのうえで、「不確実性が高い時こそ改めて自らを見直す機会と捉え、中期計画での既存事業や新事業の成長、経営基盤の強化を確実に取り組んでいる」と述べた。



