野村総合研究所の「e-JIBAI」、モタクルと連携…バイクショップの自賠責保険手続きを自動化

バイク販売・整備一元管理システム「モタクル」と自賠責保険共同基盤サービス「e-JIBAI」が連携開始
バイク販売・整備一元管理システム「モタクル」と自賠責保険共同基盤サービス「e-JIBAI」が連携開始全 1 枚

リブオン・エンタープライズは、バイクショップ向けクラウドシステム「モタクル」と、野村総合研究所(NRI)が提供する自賠責保険・共済業務の共同利用型サービス「e-JIBAI」とのデータ連携を開始したと発表した。

この連携により、モタクルを利用するバイクショップは、顧客情報や車両データをもとに自賠責保険のデータをe-JIBAIへ自動転送できるようになる。これまで別途手入力が必要だった保険契約データの入力作業が不要となり、手続き時間の短縮やミスの防止、スタッフの業務負担軽減が期待される。

自賠責保険は「自賠責保険制度」に基づき損害保険会社が提供しており、その事務処理・管理・決済には厳密な制度要件を満たす必要がある。e-JIBAIはこの要件に対応するため、損保各社が共同で標準化・共有して運用するインフラサービスであり、現在、自賠責・共済分野で90%以上の市場シェアを持つ業界基盤となっている。

これまでバイクショップでは、販売データとは別に保険契約データを手入力する必要があり、データの乖離や手続き工数の増大が現場の課題となっていた。今回の連携はこの課題を解決するものだ。

今回の連携では、モタクル上の販売・顧客・車両データをe-JIBAI側に自動連携し、自賠責保険関連手続きのデータ入力・提出業務を自動化する。主なメリットは、モタクルからe-JIBAIへの入力自動連携、保険事務手続きの入力工数削減・ミス防止、店舗スタッフの業務負担軽減・業務品質向上、がある。

モタクルは、販売管理・在庫・顧客情報・車台情報・整備履歴・POSなど、バイクショップの店舗運営に必要な機能を一つにまとめたクラウド型のオールインワンシステムだ。

e-JIBAIは、自賠責保険・共済業務の事務・管理・決済を共同利用型インフラとして提供するサービスで、制度要件に基づいた標準化された処理基盤として多数の損保会社で利用されている。

リブオン・エンタープライズは今後も、バイクショップの業務効率化とDX推進を目的に、モタクルの機能拡充および外部サービスとの連携強化を進めるとしている。

《森脇稔》

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