ポルシェ『911 GT3 RS』、特注の1台はマカダミアメタリック仕上げ…「Sonderwunsch」適用

・ポルシェがSonderwunschで911 GT3 RSの特注1台を公開した

・Macadamiametallicのボディと茶系ブラウン染色カーボンを採用した

・Paint to Sample Plusなど、顧客と共同でカスタマイズ

ポルシェ『911 GT3 RS』の「Sonderwunsch」仕様
ポルシェ『911 GT3 RS』の「Sonderwunsch」仕様全 8 枚

ポルシェは、「Sonderwunsch(ゾンダーヴンシュ)」で仕立てた『911 GT3 RS』の特注1台を発表した。Porsche Centre Genevaと、ザンクトゥンハウゼンのPorsche Sonderwunschが協力して実現した。

【画像】ポルシェ『911 GT3 RS』の「Sonderwunsch」仕様

ポルシェ『911 GT3 RS』の「Sonderwunsch」仕様ポルシェ『911 GT3 RS』の「Sonderwunsch」仕様

外装は、Paint to Sample Plusの一部として用意された深い「Macadamiametallic」のボディカラーを採用した。あわせて、カーボン部品のクリアコートにブラウン系の顔料を混ぜた専用仕様を使う。

細部にもこだわりがある。リアウイングはブラウン調のカーボンで、サイドプレートにはWeissachのブランド表記を入れた。さらに、オレンジのポルシェ文字と、LEDヘッドライトのアクセントリングにPastelorangeを取り入れた。

ポルシェ『911 GT3 RS』の「Sonderwunsch」仕様ポルシェ『911 GT3 RS』の「Sonderwunsch」仕様

内装も同じ考え方でまとめた。トリュフブラウンのレザーとRace-Texを土台に、オレンジの装飾ステッチで対比を作る。外装と内装の素材、色、表面の組み合わせをそろえた。

Sonderwunschプログラムについてポルシェは、1970年代後半の伝説的な仕組みを再解釈し、顧客と共同で一台限りの車を可能にすると説明した。新車では、製造プロセスに合わせてSonderwunschオプションを組み込むことができる。

注文時の目玉として、Paint to Sample Plusを挙げる。顧客の希望に基づき、ポルシェが独自の外装色を開発するという。さらに、内外装の作り直しや、Sonderwunsch Factory Re-Commissionによる技術的に個別性の高い制作も可能だとした。旧車向けには修復も含まれるとしている。

《森脇稔》

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