カロッツェリア新型デジタルミラー「MSD-DM300」登場、録画なしで後方視界をクリアに確保

パイオニアのカロッツェリアから、後方視界をクリアに映すデジタルミラー「MSD-DM300」が6月に発売される。価格はオープン。

同製品は、ドライブレコーダーをすでに装着しているユーザーからの「後方視界だけを改善したい」という声を受けて開発された。録画機能を持たず、後方視界のサポートに特化したモデルとなっている。

カメラ部には約200万画素の高解像度フルHDカメラを採用。PureCel Plus技術を搭載したOMNIVISION製CMOSセンサーによる高感度撮影により、夜間や暗い場所でもノイズを抑えたクリアな映像を表示する。HDR機能も搭載され、明暗差の大きい環境でも色鮮やかな映像を映し出す。カメラの画角は水平112.0度、垂直59.0度、対角130.0度。フレームレートは27fpsでLED信号機にも対応している。

ディスプレイには11V型の高輝度IPS液晶を採用。優れた色再現性と広視野角を実現し、運転席から確認する際も色の変化が少なく後方の状況を一目で確認できる。静電タッチパネルによる直感的な操作が可能で、表示範囲を調整できるズーム機能も搭載されている。

本体は視界を妨げにくい形状で、車室内のインテリアに溶け込む高品位なデザインを採用。配線部にはL型コネクタを導入し、ケーブルの露出を抑えたスマートな取り付けが可能となっている。本体の外形寸法は257.6mm×74.0mm×21.0mmで、重量は340g。

リアカメラはIP67相当の防水・防塵性能を備えた小型設計で、車外にも設置できる。外形寸法は23.6mm×23.6mm×33.3mm、ブラケット含まず。重量は21gで、ブラケットおよびケーブルを含まない。リアガラスの傾斜が急なセダンや、荷物で後方視界が遮られやすい商用車など幅広い車種でクリアな視界を確保できる。別売の延長ケーブル「RD-RC300E」を使用することで、キャンピングカーなど全長の長い車両へも取り付けられる。

電源は12V/24V車両に対応するシガーソケットタイプの電源ケーブルを採用。地デジ受信への電波干渉を抑えるノイズ低減設計も施されている。

同梱品はシガータイプ電源ケーブル4m、リアカメラ3m、リアカメラ中継ケーブル6m、防水シート、取付ブラケット車内用/車外用各1個、クリーナークロス、本体固定用バンド長・短各2本。購入後3年間のメーカー保証が適用される。

《ヤマブキデザイン》

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