アウディ『Q3』新型、約6年ぶりのフルモデルチェンジで第3世代に進化…550万円から

・アウディ ジャパンが新型Q3 / Q3 Sportbackを発売。日本市場では2020年以来約6年ぶりのフルモデルチェンジで第3世代となる。

・プレミアムコンパクトセグメントで初めてデジタルステージ(MMIパノラマディスプレイ)を採用し、ステアリングコラムレバーもアウディブランド初の2本統合仕様となった。

・2万5600個のマイクロLEDを搭載したデジタルマトリクスLEDヘッドライトをQ3シリーズに初搭載。2バルブ式電子制御ダンピングコントロールもプレミアムコンパクトSUVとして初導入。

アウディ Q3 新型
アウディ Q3 新型全 15 枚

アウディジャパンは5月19日、プレミアムコンパクトSUV『Q3』および『Q3 Sportback』をフルモデルチェンジし、全国のアウディ正規ディーラー(126店舗)を通じて発売した。価格は550万円からだ。

【画像】アウディ『Q3』新型

日本市場では2020年以来、約6年ぶりのフルモデルチェンジとなる。アウディQ3シリーズは2011年の初代モデル導入以来、全世界で累計200万台以上を販売するベストセラーモデルだ。第3世代となる新型は、デザイン・デジタル機能・効率性のすべてにおいて大幅な進化を遂げている。

■ワイド&ローを強調した力強いエクステリア

アウディ Q3 スポーツバック 新型と Q3 新型アウディ Q3 スポーツバック 新型と Q3 新型

新型のエクステリアは、八角形のシングルフレームグリルからリヤライトへと続くシャープな水平ショルダーラインと、初代クワトロを彷彿とさせる力強いブリスターフェンダーが特徴だ。SUVの力強さとクーペの優美さを融合させたデザインで、車両全体に躍動感と立体感をもたらしている。

Q3 Sportbackは、ルーフラインがQ3より約30mm低く設定され、よりスポーティなシルエットを実現。空気抵抗係数(Cd値)は0.30で、先代モデルと比べて空力性能と静粛性が大幅に改善されている。全モデルにレッドブレーキキャリパーを標準装備する。

■プレミアムコンパクト初のデジタルステージを採用

アウディ Q3 新型アウディ Q3 新型

インテリアには、これまで上位モデルで採用してきたデジタルステージをプレミアムコンパクトセグメントで初めて導入した。11.9インチのバーチャルコックピットプラスと12.8インチのMMIタッチディスプレイで構成される「MMIパノラマディスプレイ」が、視認性と操作性を高める。

ステアリングホイールには、アウディブランドで初めて2本のステアリングコラムレバーを統合。右側がシフトセレクター、左側がターンシグナル・ライトコントロール・ワイパー操作を担う。ラゲッジスペースはQ3が最大1386L、Q3 Sportbackが最大1289Lを確保している。

■2種類のパワートレインを設定

「TFSI 110kW」グレードには最高出力110kW(150ps)・最大トルク250Nmの1.5 TFSIエンジンを搭載。気筒休止システム(シリンダーオンデマンド)とマイルドハイブリッドドライブシステムを組み合わせ、省燃費と走行性能を両立する。

「TFSI quattro 150kW」グレードには最高出力150kW(204ps)・最大トルク320Nmの2.0 TFSIエンジンとクワトロ四輪駆動システムを搭載し、よりスポーティな走りを実現する。

サスペンションには、アウディのプレミアムコンパクトSUVとして初めて2バルブ式電子制御ダンピングコントロールを採用。アウディ e-tron GTに続くブランド2例目の採用となる。

■マイクロLEDヘッドライトをQ3シリーズに初搭載

アウディ Q3 スポーツバック 新型アウディ Q3 スポーツバック 新型

オプション(110kWグレード)または標準装備(150kWグレード)となるデジタルマトリクスLEDヘッドライトは、幅約13mmのモジュールに2万5600個のマイクロLEDを搭載。路面にラインを投影して車線中央走行をアシストする「オリエンテーションライト」や、車線変更時に方向指示器と連動する「レーンライト」など、高度な機能を実現している。デジタルライトシグナチャーはMMIから4パターン選択可能だ。

リヤには連続したLEDライトストリップとイルミネーテッドアウディリングスをコンパクトセグメントとして初めて標準装備。インテリアには最大30色から選べるマルチカラーアンビエントライティングを標準装備している。

《森脇稔》

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