日産自動車の米国部門は、2028年に復活するSUV『エクステラ』に、V6とV6ハイブリッドを搭載すると発表した。
新型エクステラは本格的なオフロード性能を持つSUVとして生まれ変わり、米国内で生産される予定だ。発売は2028年末を目標としている。
日産は新型ボディオンフレームプラットフォームをベースに、米国生産の5モデルファミリーを検討している。エクステラのほか、ピックアップトラックや多列シートSUVへの展開も視野に入れており、日産およびインフィニティブランドへの拡大も想定している。
パワートレインにはV6エンジン、または新開発のV6ハイブリッドが採用される予定だ。日産はZやアルマーダ、パスファインダー、フロンティアなど、幅広いラインアップにV6を展開しており、業界屈指の多様なV6ラインアップを誇る。
エンジンの生産拠点も注目される。テネシー州デチャードにあるパワートレイン工場では、1997年の稼働開始以来、累計約650万基のV6エンジンを生産してきた。最近は通算2000万基目のエンジンを生産したが、そのエンジンもV6だった。
日産は今回の発表を通じ、北米市場における製造基盤の強化と、顧客への選択肢拡大に向けた姿勢を改めて示した。




