ダイナミックマップの除雪支援システム「SRSS」、能登空港に初導入…地震復旧で人手不足の現場をサポート

ダイナミックマップの除雪支援システム「SRSS」、能登空港に初導入…地震復旧で人手不足の現場をサポート
ダイナミックマップの除雪支援システム「SRSS」、能登空港に初導入…地震復旧で人手不足の現場をサポート全 3 枚

ダイナミックマッププラットフォームのグループ会社、ダイナミックマッププラットフォームAxyzの除雪支援システム「SRSS」が、能登空港に採用された。2025年度の冬季除雪作業において活用されており、空港への初の導入事例となる。

能登空港では、2024年1月に発生した能登半島地震の復旧対応の影響により、除雪作業員の確保が難しい状況が続いている。除雪経験が浅い作業員も含む体制での作業を余儀なくされているほか、滑走路などの災害復旧工事に伴い一部の灯火が撤去されており、目印が少なく自車位置の把握が困難な環境となっている。こうした複数の要因が重なり、正確な除雪作業の実施がより難しい状況となっていた。

「SRSS」は、自動運転車にも利用されている高精度3次元地図データを応用したサービスだ。積雪などで判別しにくい路肩やマンホールなどの位置をタブレット端末上で可視化し、除雪作業をガイダンスする。今回の能登空港では、本来の灯火位置や空港標識など滑走路除雪の目印となる情報を「SRSS」で可視化することで、視認性が低い環境や経験の浅い作業員による作業でも、円滑な除雪の実施をサポートした。

《森脇稔》

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